クラフトペーパー×PPパックのスイーツラッピング
クッキーなど平らなお菓子を包む時に、台紙になる紙を入れるラッピングです。
今回は、クラフトペーパーを使って北欧風にしてみました
《用意するもの》
・クラフトペーパー(A4サイズ)
・PPクリアパック(9×15センチ)
・ホチキス
・カッター、またはハサミ
・マスキングテープ
・ピンキングばさみ
・模様を描く道具
1.北欧風ペーパーを作る
今回は100均で購入したこちらの用紙を使って、北欧風のラッピングペーパーを作ります
こういう色付きの紙にスタンプを押すと、シャビーな感じで可愛いですよね。
水性スタンプのほかには、マステ、デコラッシュ、色鉛筆、などなど
臭いや色移りのしないものでしたら大丈夫ですので、お子さんに自由に描いてもらうのもオススメです(ただし、うっかり両面描かないようにご注意を…)
が、今回はその時間が無い!
実は、子供がお友達との約束を急に思い出して、夜からのバレンタインラッピングですから〜(泣)
ゴメンなさい!のっけからズルしてピンチヒッターを投入します!
模様を描く道具→パソコン&プリンター&素材集を使います
こちらの素材集から可愛いパターンを
(古本で探すと安く買えます、カットイラストも渋めのカラーで可愛いので、最近お気に入りの1冊)
イラストレーターでA4サイズで印刷します
できました!四辺は後で切り落とすので、フチあり印刷でオッケーです
こうした素材集がなくても、パソコンとプリンターとインターネットが使えるなら、かわいい壁紙イラストや果物の写真などを見つけて、A4フルシート印刷する、という手もあります
が、それはまたいつか、別のノートで…
2.袋に合わせて紙を切る
幅9センチの袋に入れるため、少し余裕をもたせて85〜87ミリ幅に紙を切ります
セール680円で購入したペーパーカッター、ちょっとズレやすいけど、早く沢山切るのに便利です
端の柄の無いところを切り落としてから、袋に合わせた幅に切っていきます
A4サイズ横位置で、3枚できました
上下の白地はピンキングばさみで切り落とします(無ければ、カッターやハサミで直線カットでOK。手でちぎっても面白い表情になりそう)
3.袋に紙を入れる
袋の高さより、ちょっと短めになるところで、柄が外側になるように折ります
袋に入れると、こう
左右スキマがありますが、お菓子を入れると目立ちません
あまりぴったりだと、紙を入れるのに苦労します
また、上下をピンキングで切り落とす時に、もう少し多めに切ると窓が大きくなって、お菓子が見えやすくなります
今回は地味なクッキーなのでチラ見せ(笑)
4.お菓子を入れて封をする
先ほど折った紙の間に挟むように、お菓子を入れます。
口側を、紙と袋一緒に折り返してホチキスでとめます
PP(ポリプロピレン)は張りがあり、伸びない素材なので、穴が開くとそこから裂けやすいのですが、紙を挟むとホチキス針が固定されて破れにくくなります
今回は子供がこれを持ち歩くため、針が途中で抜けないように、ホチキス針と袋の口をさらにしっかり固定します
マスキングテープを使います
ホチキスを隠す位置で、ぐるっと一周巻きます
テープを袋の幅より多く引き出します
このとき、まだロールからカットしません
真ん中を最初に押さえて、両端にむかって貼っていきます
表が綺麗に貼れたら、袋を裏返します
折り返して貼った端に重なるように、ホチキス針にも重なるように貼ってから、ロールからカットします
こんな風に、テープを一周する貼り方が好きで、思いきって長めに使います
テープの切り口を目立たなくすると、完成度が高く見えます!
できました!
そしてこの後、さらに子供がマステを追加盛りしてました(笑)
外側がPPなので、シールなど貼ったり剥がしたりしやすいです
クッキーのような平らなお菓子の他、ヘアポニーやブレスレットなどのラッピングにも良いかもしれません
紙の模様とテープの模様でいろんなバリエーションが作れそうです
が、それもまたいつか、別のノートで…
とりあえずは、バレンタインディミッションコンプリート!やれやれ〜
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