クリエイティブに生きたい方へナーラーヨガのすすめ③
スワミヴィヴェーカナンダジの話から今の私のナーラーヨガのお話をしています。
前回までの記事はこちら
今回は、ヴィヴェーカナンダジが欧米で広めた古典ヨガについてです。
まず古典ヨガとは、人の身体を通して、ブラフマンに到達して、自我と一緒になることです。
梵我一如とも言います。
えっ??
ブラフマンってなに??
インドの神様の名前だっけ??
いえいえ。
それは、ブラフマー神(ややこしい💦)
創造の神様です。
ここでいうブラフマンとは、
永遠無限の一つなるいのち
命が生まれて返っていく場所
めちゃくちゃ簡単に書くと、
超意識よりももっと上の見えない頭では認識できない自分の内側の部分
ヴィヴェーカナンダジのお師匠さんのラーマクリシュナジは、ブラフマンを大海に例えて、説明しているのをご紹介します。
ブラフマンは、大海
人は、塩人形
塩人形な、海に入ったら、溶けてしまう。
ブラフマンにいるときは、何が起きているのか分からない。
自分も他人もなく。
ただただ、ひとつなるものに溶け入る。
ブラフマンを目指すことが、なぜ良いのでしょうか??
それは、囚われている心から自由になること。
そしてクリエイティブな事を人生に活かして、生きていけるからだと私は思います。
心を自由にするとは、自分勝手に生きたり、
なんでも叶えたい事を実現できたりという都合の良い事ではないです。
クリエイティブとは、なんなのでしょうか??
次回に続きます。