【ギャンブル】1000倍役について【一撃必殺】
ゆっけです。
こたつ効果により大変執筆が捗ります。こたつ様有田みかん様ありがとうございます。
余談ばかりですが、Twitterで交流があった方からnoteへの反応があると嬉しいです。復帰予定はないですが、皆様の良き未来を僭越ながらお祈りしています。
本日は一撃役についてです。
プレミアな響きですよね。大好きです。
そんな一撃役がペアアウトに影響する割合、ひいてはボラティリティに対する影響力がどれほどか、一緒に確認していきましょう。
例えやすいのでパチスロで例えます。また、伝わりやすいよう数値を簡略化します。
1/8000で3000枚出るスロットがあるとします。
通常の当たりは1/300で300枚としましょう。
また、通常時の返しは50%とし、50枚で約33G回せるとします。
この時100Gあたりの総投入メダル数は3枚×100Gで300枚ですね。
100Gあたりの払出しの期待値は、通常の返しが150枚、通常の当たりが100枚、プレミア一撃役が37.5枚ですので、総払出しは287.5枚となります。
300枚投入に対して287.5枚の払出しがあるのでRTPは95.63%となりました。適当に書いた割に比較的綺麗に収まり一安心です。
8000Gという回転数はほぼ丸一日の回転数ですので、1回も引かないことや2回以上引けることもあるはずです。
其々も確認していきましょう。
1.一撃役が一回も引けなかった場合(その他は確率通り)
前述より、287.5枚あるはずの払い出しが250枚になってしまうので、RTPは83.33%です。泣いていいです。
2.一撃役が二回、三回引けた場合
287.5枚+37.5枚or+75枚ですから、其々108.33%、120.83%となります。別物ですね。
これらからわかることは、一撃役があるとペアアウトないしボラティリティに多大な影響を与えるということです。
私が好きな言葉に「低ボラはハイボラ」(byゆっけ)とあります。低ボラは荒れにくいので、ハイベットが出来るゆえに自己資金に対してハイボラとなりやすい、と故ゆっけが言ってました。
逆に考えるなら、低ボラ且つ期待値が取れるなら、ベット額を大きく上げられるため、期待収入が跳ね上がると言うことでもあります。
何故か別ギャンブルにズレて来たので話を戻します。
まとめると
ハイボラは欠損覚悟で夢を見ましょう。
という話でした。感覚的に収束と呼べる範囲になるには最低でも200倍程度の試行が欲しいです。
今回のスロットであるなら、160万回程度の回転数が欲しいと私は考えます。全然無理ですよね。
大事なことは、自分の行為を可視化して、どんな立場にあるのかを認知することです。
綺麗にまとまった(気がする)ので終わります。
関係ないですが「全然+肯定」の文法が好きです。昭和の教育では「全然+否定」が正であるとなっていますが、本来
失礼しました。
それではまた次の電子世界でお会いできることを楽しみにしております。
以上、よろしくお願いします。
(片手間で書いているので計算ミスがあったら教えてください。)