【雑談】もしも私が独裁者になれるならば【妄想その2】
ゆっけです。
日本が膨大な国債を発行出来る根拠の一つとして、経済成長があげられます。お金はインフレによって価値が下がり続ける為、借金の価値も減るという希望的観測によるものですね。確かに過去を振り返れば前借りの効果として成り立つ可能性を秘めています。
個人的には、ギャンブル中毒者末期の戯言に聞こえるのですが、それは学が足りない私の気のせいでしょう。
今日は本年最後の記事として私に相応しい、ただの妄想雑記です。よろしくお願いします。
自分の能力に見合った目標を持ち、相応の行動を起こすことが出来れば当然目標は達成できます。
では己の能力を棚に上げた時、私は何を望むのでしょうか。
それではテレビに向かい不満を喚き散らす老害の如く、独り忘年会を下記にて開催です。
・高校、大学の無償化と学業を望む子供への継続的補助金
1番望むことです。これは将来実現する可能性が高いので、私はただ望むだけですが、早期に仕組みが確立されてほしいです。
当然その負担は我々大人です。
・松下政経塾の増設、拡大
松下政経塾を端的に述べるならば、政治・文化の学舎です。
私が尊敬する故人、松下幸之助が設立した学舎で、更に砕けた書き方をすると、お給与を貰いながら勉強、研究、実行が出来る学校です。
モデルとして具体名を挙げましたが、出来うる限りの敬意を表し、恐縮ながらそのまま名前を使わせてもらっています。
大学院に代わるしがらみの無い学舎を作りたいということですね。うまくいくとは思ってません。
・プライマリーバランス(PB)の黒字化又は均衡化
懲りずに幻想を描き散らかします。
PBとは国の収支バランスのことです。
冒頭のお話で、価値のある借金をしているという現状の主張が正当化される可能性は充分にあると思っています。
但し、リスクとリターンが釣り合っているか、これは誰にもわかりません。良いと思ってやっているけど結果はワカリマセン、ということです。
妄想でも政治に口出す行為は苦手で、日本に感謝をして生きている私ではありますが、益を先取りし、リスクを後回しにするやり方は好きでは無いです。今の私は独裁者なので好き嫌いで方針を決めます。
長くなってきたので巻きます。
私は子供の頃、日本の制度と日本そのものに助けられ、選択を与えられ、恩恵を充分に受けて生きてきました。
(精神年齢を除く)大人になった今、何故我々世代が恩恵を受け続けているのでしょうか。
補助が必要な局面は確かに存在します。相互扶助の精神は意味があります。
但し、それは子供の未来を賭け金としてベットすることを正当化しないはずです。
リスクとしてベットするならば、我々大人たちの安定、ではないでしょうか。
何時か何処かで誰かがババを引くことは明らかです。
それならば、私は私をリスクとして、いつでもオールインする人生でありたいと思います。
くさ
たまにはこんな愚痴も良いですか、ね。
集合体のただ一つの個として、意味のある人生にしたいと妄想する傍ら、ただ単に人生を無意味に消化したいという願望を持ちながら私は今日もこたつでみかんを食べてます。
それでは良いお年を
以上、よろしくお願いします。
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