![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132665020/rectangle_large_type_2_5d8a74787a229ca6166f884776d39dc9.jpeg?width=1200)
次々と願いを叶えてくれる旦那さん
2月の誕生日に、夫からたくさんのプレゼントをもらった。
誕生日前から度々Amazonの配達が届いて、全部私へのプレゼントだった。
着心地のいいルームウェアに、アロマディフューザー、アロマオイルのセット。
私がこっそりノートに書いていた願い事を、知らずに次々叶えてくれる夫。
普段から何でもない日に「どうしてもまつりちゃんにこれをあげたくて」と、私が喜びそうな物を見つけたら買ってきてくれる。
甘やかされてるから「誕生日は何もないよー」と言われていたのにな。笑
それだけでなく、フォトウエディングをしたチャペルがあるホテルの宿泊予約をしてくれていた。
そこのホテルは閉館することが決まっていて、
「閉館するまでにごはん食べに行きたいね」と話していたのを覚えていてくれたのです。
「予約してるからね」と言われた日にはとびはねて喜んで、毎日わくわくしながらカウントダウンした。
お気に入りの服を着て、お気に入りの靴を履いて、フォトウエディングのときと同じネイルを塗った。
ホテルは、レトロでクラシックでとても素敵な空間だった。
撮影した思い出のチャペルも、かわいいお庭も、赤絨毯の階段も見れて大満足。
お部屋のインテリアもかわいかった。
冬だから木は枯れていたけれど、木の枝に葉っぱがないおかげで窓からお庭を一望することができた。
〝 ある 〟に目を向けるのが上手くなったな〜って自分でうれしくなった。
ホテルの建築や、家具、飾っている絵、美術館に来たような気持ちでひとつひとつ丁寧に味わった。
最高においしい食事も、五感を研ぎ澄ませて大切に味わった。
夜、2人それぞれアメニティの目元パックをした30分間。夫は部屋にあったマッサージ機を堪能して、私はちょうど30分間のお気に入りのプレイリストを聴いていたとき。
朝、ロビーのソファに2人並んで座って、窓からお庭を眺めながら静かにコーヒーを飲んでいたとき。
同じ空間の中で、思い思いに今ここを味わう時間にしあわせを感じた。
。◯
いつも寄り添ってくれる夫がいることが何よりも心強くて、いつも本当にたくさんのものをもらっている。
栄養も考えながら、もっとおいしいごはんを作れるようになりたい。
お家の整理整頓と掃除ももうちょっとがんばろう。
これからもたくさんありがとうを伝えて、たくさんハグしよう。
そして何より私が毎日ご機嫌でいること。
それが夫のために私ができること。
。◯
お読みいただきありがとうございました🕊️