防犯カメラを設置する場合の注意点について
過去のメモが出てきたので、備忘録がてら公開。
設置
ワイヤレスで防犯カメラを設置する場合、ネットワークの構築によっては、遠隔操作で過去の動画が遅延で見れない時があるので、録画の画素数が高く、保存画素数を変更出来ないタイプを購入してしまうと、有線接続に変更するか買い換える必要が出てくる。
中華製の防犯カメラでも割と使えるが、上記でハマったりする時があったり色々とクセがあるので、手間をかけたくない人はホームセンターや家電量販店、防犯カメラ専門店に依頼したほうが、時間的に楽だと思う。
また、防犯カメラに見えないようなカメラを設置するような場合、自身でRaspberry Piとカメラモジュール、木箱や3Dプリンタで出力したケースなどを組み合わせて防犯カメラを作成する事もあると思うが、MicroSDへの書き込みや発熱などで長期駆動に疑問を感じるため、運用コストを考えると市販品の方が良いと思う。
法律関係
2019年10月17日に防犯カメラを設置する場合の注意点を弁護士に聞いた内容のメモから記載。
・設置方法については、有線・ワイヤレス問わず設置可能。
・設置した場合、周囲の家などに情報開示する義務はない。
・個人の場合、カメラの設置箇所がわかるような資料を作る必要はない。
・防犯カメラは自分の敷地から見える所は撮影出来、新たな権利侵害はない。
・防犯カメラは見えるラインなら肖像権が保護されてない。
・目隠しを設置すれば肖像権は保護される可能性が高い。