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第7回 MN杯【スタートチャージ5/キリコ禁止ほか独自制限あり】開催後レポート

はじめに

miTSu noirことミツです。
6/10の21時から、デュエル・マスターズ プレイスの非公認大会〈第7回 MN杯【スタートチャージ5/キリコ禁止ほか独自制限あり】〉を開催しておりました。
この記事は第7回MN杯の開催後レポートとなります。



大会結果

参加者数は6名。スイスドローBO3形式で、全9試合が行われました。

第7回の優勝を勝ち取ったのは、【闇火t光水自然 M・R・C・ロマノフ】を使用された、「龍滅兵器メカ・デル・ソル」選手です。改めて優勝おめでとうございます!

優勝者デッキリスト

他の参加者のデッキタイプ内訳は以下の通りとなります。

【水闇t光自然 リアニメイトVAN】
【光水自然t闇火 ゼニス・ヘブンズ・ゲート】
(3位)
【光闇自然t水火 アガサ・ヘブンズ・ゲート】
(準優勝)
【水闇火t光自然 メーテル墓地ソース】
【5c 石碑トリガービート】

(すべて各1名)

《ヘブンズ・ゲート》採用デッキが2位と3位にランクイン。キーカード《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》がLMN殿堂入りした【アガサ天門】は3回戦での全勝卓入りこそ逃したものの、OMW%で【ゼニス天門】を追い越し準優勝にまで食らい付く活躍を見せてくれました。
【リアニメイトVAN】は最低2枚のコンボパーツが揃えば《「戦慄」の頂 VAN・ベートーベン》を2ターン目に着地させられるデッキ。今回は振るいませんでしたが、刺さりは決して悪くないはずなので、研究と環境次第ではその秘められたポテンシャルを発揮してくれると思います。
次回大会は引き続き20弾環境になる予定ですので、今度はどんなデッキが現れるのか楽しみです。


MN殿堂(禁止・制限)について

スタートチャージ5という特殊な環境下でのデュエルを楽しんでいただくため、「MN殿堂」と称し、全3種の禁止・制限ルールを施行いたします。


リミテッドMN殿堂

L(リミテッド)MN殿堂に指定されたカードは、デッキに2枚までしか採用できません。

今回、新たにLMN殿堂に指定されるカードはありません。


MNオーバー殿堂

MNO(オーバー)殿堂に指定されたカードは、デッキに1枚までしか採用できません。

今回、新たにMNO殿堂に指定されるカードはありません。


MNプレミアム殿堂

MNP(プレミアム)殿堂に指定されたカードは、デッキに1枚も採用できません。

今回優勝を果たした【M・R・C・ロマノフ】は、最大12枚投入可能な闇文明5コスト超次元呪文による極めて高い再現性と、ハンデスや除去を用いたコントロール性能、それらを一度に運用できる《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》のワンショット性能を併せ持ちます。
構築の自由度も高く、今回の構築では《超次元ホワイトグリーン・ホール》+《DNA・スパーク》の防御ギミックが組み込まれていました。
元来、【アポロヌス・ドラゲリオン】をはじめとするMN杯初期の規制デッキは先攻有利を助長するとの判断からの規制でありました。【MRC】は後攻不利を覆しうるデッキではありますが、このデッキだけが先攻で駆け抜けるワンショット性能と後攻から捲るコントロール性能を併せ持っていても、バランスが取れないと判断いたしました。
そこで、先攻2ターンで走るための墓地肥やしカードを規制します。
本来であれば枚数制限を行うところですが、当カードは1枚使えさえすれば問題ないサイキック・クリーチャーであるため、禁止指定といたします。
《ヴォルグ・サンダー》を、MNP殿堂に指定します。


MN殿堂解除

環境やカードプールの変化を鑑みて、制限が緩和、もしくは解除される場合があります。

今回、MN殿堂を解除されるカードはありません。


MN殿堂まとめ



次回開催(第8回 MN杯)について

開催日時

エントリー開始は7/1の0:00、開催は7/15の21:00を予定しております。

大会形式

スイスドローで開催いたします。
参加者数が8名以下であるならBO3、9名以上ならBO1となります。


お知らせ

現在、スタートチャージ5の対戦・デッキ構築相談などを目的としたDiscordサーバーを運営しております。
よければご参加ください。


おわりに

第7回開催後レポートは以上となります。
MN杯は今後もスタートチャージ5を楽しめる場を提供することを目的として活動を続けてまいります。
皆様のご参加をお待ちしております。

  MN杯主催者 miTSu noir

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