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ビザ目的の結婚は絶対にやめて
パートナービザ取得の夢とそのきっかけ
私がパートナービザを取ろうと思ったのは単純に努力をせず簡単にビザが取れる方法だと思ったからです。
今で思うと浅はかな判断だったと後悔しています。
オーストラリアに着いた時からの口癖は
「誰かパートナービザくれないかなー」
でした。
それが本当に現れるなんて思ってもいなくて言霊の恐ろしさを実感しました。
彼との出会いはハロートークで毎日英語の練習をしたくて電話をしていました。
オージーアクセントが好きで憧れを抱いていたのでオージーとの電話は楽しかったです。
当時私はプーケットに住んでいる遠距離中の彼氏がいて、ただの英語の先生という感覚でした。
これからその彼をマーク(仮名)にします。
マークが英語の先生からパートナーに発展した流れは
ほぼ毎日電話していて私がブライトンビーチについて話し、彼はブライトンビーチに行ったことがなく行ってみたいから一人で行くと言ったので、なら一緒にいこうと私から誘いました。
初めて会ったマークの印象はとても好印象のハンサムで筋肉質の私のどタイプでした。
そこで一緒にビーチに行って写真を撮り、マークは夜勤明けで寝ずのドライブだったので昼くらいに解散しました。
ハロートークはたまにフックアップ目的の人もいるようですがマークは誠実で私に指一本も触れなかったです。
その後も友達として、電話は定期的にしていました。
その後私は車を持っている友達がいなく、遠出ができずずっとグレートオーシャンロードに行きたいという話をマークにしました。
するとマークが
「僕運転好きだし一緒にドライブしよう」
と誘ってくれました。
2回目の会った時もずっと運転をしながら会話を楽しんで、マークは私にオーストリアをもっと楽しんで欲しいからとプランを立ててチョコレート工場やマークの地元などに連れて行ってもらいほぼ24時間運転してもらっていました。
私の時もお互いにただの友達として。でした。
私が一時期とてもオーストラリアに嫌気がさした時、日本に一時帰国をしました。
日本帰国時にマークから突然のメッセージ。
「君のことが好きすぎて、彼氏がいるのもわかっている。でもこのままだと辛いから彼氏と別れてくれないのであれば、君との縁を切るよ」
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