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お酒を飲むメリットとデメリット|エッセイ


今いい感じで酔っている。

昼の12時から17時くらいまでクラフトビールの店に居座っていたのだ。

そこで、酔っ払った頭で思いつくままに酒を飲むメリットを考えてみた。

酒を飲むメリット


どおでもよくなる

良くも悪くも、全てがどうでも良くなるのだ。なんだか悩んでいたことも、どおでもよくなる。


万能感がある

具体的な道を考えず、なんだかできる気がする!となるのはお酒の力の素晴らしいところだ。
一時期でも、一瞬でもそう思える事は人生のプラスになるだろう。


大口を叩ける

酒を飲みながら話しているとらなんだか真理をみつけたような気分になり、これは!この考えはすごくあたらしいのでは!とか、ついにわかった!みたいな気分になり、そのことを説法のように語り出し、ついには「時代を先取りしている!」などと思える。

色々なお出かけの約束ができる

酒を飲むと気がおおきくなるので、たいして仲良くない人と滅多やたらに変お出かけの約束をしたり、何かを譲り受けたりあげたりする約束をしてしまう。
本来なら、いいなあ!と思ってもそれちょうだいなどとは言えないが、酒はその勇気をくれる


酒をのんだ時のデメリット


もちろんお酒を飲むのはメリットだけではない。少ないデメリットをあげていこう。

考えがまとまらない

お酒の力により、タガが外れるため、大きなアイデアが浮かんでくるぶんそれらをまとめ上げる力が失われる。
自分でも何を言っているかは良くわからなくなる。

体調がわるくなる

これはいつも、というわけではないが、頭痛がしたり吐き気がしたり、飲み過ぎは良くない。

覚えていない

なんだか楽しかった。
なんだか良い事を聞いた。
なんだかできる気がした。
これらは全てイメージしであり、雰囲気でくわしくは覚えていない。

眠くなる

今はただ眠い。

大口を叩く

物事は表裏一体、良い面でもあり悪い面でもある。

まとめ

酒は私に活力を与え、記憶を奪う。
ああ、今日もいいお酒を飲めた。

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稲橋 閃
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