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スタライ8thへ感謝を込めて


※推しへの感想文(一万字)。長いです。

初手アルカロイドのVERMILIONが最高すぎて、この曲を聴くたびあの景色を思い出すと思う。


スタライ8th
私にとっては、2回目のスタライ。
スタライをはじめて観たのは4th。待ちに待った、推しのRa*bitsが初登場する冬の大阪公演だった。

当時同行してくれたKnights推しの友人と私は、元々ジャニーズが好きでライブにも行っていたから、『3Dライブってどんなもんかな』と期待半分、不安半分みたいな気持ちで現場にいた。

終わったときには『スタライ、楽しい!』『3Dライブ、なめてた!』と大満足でふわふわとした足取りで帰りの電車に乗ったことを覚えている。

あのころ、まだろくにグッズも持っていなくて、いつか痛バとか持ちたいね、推し(のバスタオル)を背負いたいね、と話したっけ。

あれから4年(と厳密には+半年くらい。)
念願の痛バ(缶バッジではなくぬいメイン)を持って、推しの私服バウンドコーデに美容室でのヘアセットまでして、インテックスの前でポーズを決めつつ、キラキラの推したちに会うためにスタライ8th初日夜公演に参戦した。

チケットは、なかなか取れなかった。
先行に落ちまくって、あぁ、もうダメだ。配信で我慢しよう。
そう思っていた矢先に、妹の友人がアルバム先行のシリアルを譲ってくれた。
それが見事に当たり、各所へ感謝しつつ今回の公演を迎えることとなった。
ありがとう友人さん。
そんなこんなで、私は妹(UNDEAD&Crazy:B P)
とともにスタライを現地で見ることができたのである。



まずは、スタライ8thに対する私の素直な気持ちを書き留めておこうと思う。
以前の記事に書いたとおり、私は2023年夏に約3年ぶりにあんさんぶるスターズに出戻ったプロデューサーである。プレイ自体は2016年夏からなので、今になって思うと(一時離れていたとはいえ)相当の年月をあんさんぶるスターズと生きていることになる。

元々の推しはRa*bits(仁兎なずな)で、一時のあんスタ離れのきっかけにもなったキャラクターだけれど、出戻った今でもなずなと、なずなのいるRa*bitsがやっぱり大好きだと感じる日々を送っている。

そして、出戻りのきっかけとなった桜河こはくが所属するCrazy:Bも、ダンスやパフォーマンスに惚れ込んで推している。今回の公演ではなかったけれど、こはくの素晴らしいウェーブが見られるRISKY VENUSがとても好きです。

それから、DoubleFace。
実は、三毛縞斑のことはあんスタを離れる前は苦手なキャラクターだった。でも、こはくとの関係性を通して彼の悪いところも良いところも知ることで、私の中で大切な存在になったひとり。そんなふたりのユニットが今では本当に大好きになった。

そう。
本公演には、まさかの推しが全員出演したのである。

おまけに、DoubleFaceに関しては『解散後』の時間軸。

つまり私は、解散後に推し始めたユニットのステージを、もしかしたら今回が最後になるかもしれないステージを、他の全推しと一緒にスタライ8thで見られるということだ。

だから、だから、だから。

スタライ8th、心の底から最高に楽しんだ!!
ありがとう推し!!
お疲れ様、推し!!!!

そう思うことができるように、悔いのないよう全てのステージを全力で楽しむぞと心に決めていた。


そうして迎えた当日。
持ち物から察するに、私の左隣にはDoubleFace(こはく)Pのお姉さんがいらっしゃった。
席に着いた時点でお互いに何かを察したような感覚。多分向こうにも私がDoubleFace(こはく)Pであることが伝わっていたと思う。
会話こそなかったものの、同じ気持ちでお揃いのペンラチューブのついたペンラを握りしめていることが感じられる雰囲気があった。

トップバッターのALKALOIDが捌け、キラキラで王道な我らが主人公アイドルTrickstarを経て、運命の瞬間はやってくる。

トリスタから『次はミステリアスなあのユニット!』との紹介をいただき、隣のDFPお姉さんと各々、期待して良いやつ?え?待って、くる!???!?!???と思わず声出してたところに2人組が上手と下手からスタスタ歩いてきて悲鳴。

アルバム衣装のネビュラ。
序盤、現地ではペンラ振ることもままならず双眼鏡でガン見。髪の毛ふさふさ。息ぴったり。向かい合って歌ってる……。
席がこはく側だったからこはく、よく見えた。
もう何が起きたかわからず、もはや涙も出なかったんだけど、2番のこはくの『壊したくても壊せないなら』が綺麗で切なくて見惚れました。

そしてダンスが、ダンスが……
体格差の割にめちゃくちゃ揃ってるの、移動のときの歩幅まで。
三毛縞斑はこはくに合わせて動きを小さくなんてそんなことは絶対にしない。

そんな相棒に喰らいつくこはく。
腕の長さが足りないなら肩から、脚の長さが足りないなら骨盤から、背が足りないなら膝から、大きく大きく動かして、それでいて繊細なダンスででっかい相棒の隣に堂々と立っている。

驚くべきシンクロ具合。
そして切なさを感じる歌声。

曲の終盤になってはじめて、『あぁ、これは春宵一刻のライブと同じで、裏の仕事が理由じゃない純粋なアイドルDoubleFaceのステージなんだ』と思えてから視界が滲みはじめた。泣いてる場合じゃないのに、涙なんて邪魔なのに、私が見たかったものをようやく初めて見ることができた気がして感動が止まらなった。

そして配信でじっくり見てわかったけど、ネビュラのこはくの表情管理が凄くて…何かを噛み締めるような切なさを表現するような表情に、成長とこれまでのストーリーでの出来事を感じて目が離せなかった。
本当に16歳?

現地参戦した公演のMC(zoom会議みたいなやつ)で斑がネビュラについて語ってくれたんだけど、DoubleFaceの自分とこはくにしかできない表現になるよう意識したみたいなこと言っていて、それを踏まえたときに他のユニットには出せないような、笑顔も派手なファンサやコーレスもないのに心に刺さるものがあるパフォーマンスってDoubleFaceだけだなぁと思いました。
解散するしかなかったのはわかるけど、本当に惜しい。
大好きです。

2曲目。
DoubleFace本公演最後にして原点の=EYE=。
ありがとう。
Oh Yes!のコールもできないくらい正気じゃなかった。(となりのお姉さんが全力でやってくれてたので助かった(?))

当然ながらここにはGFKなどいないわけで、ただただファンを楽しませるために披露してくれている=EYE=なんだなぁ……と思ったあたりからまた涙出た。
でも、せっかくなんだからDoubleFaceの2人に素敵な景色を見せたい、と思って全力で緑とピンクのペンラを振った。2人のことが大好きなこと、伝わってほしかった。

曲が終わって、上手にできたご褒美にこはくさんを高い高いしてあげよう〜!とか言い始める斑。
ステージを駆け回り斑から逃げて拒否るこはく。
『せっかくなんだから高い高いしてもらいってこはく〜😭』思わず声出る私。
隣で笑ってくれるDFPお姉さん。

目の前で起こっている全てに対して幸せ噛み締めてたらそろそろ…って空気。
はやすぎる。まだ歌え😭😭😭😭😭
からの『DoubleFace、退勤👊』されてさっさと上手と下手に分かれてはけてった。
DoubleFaceっぽくて良かった。
生退勤、聴けたんだなぁ。初めて見たなぁ。

現地では寂しすぎて『残業して😭😭😭😭』って叫んじゃったけど、公演終わってからそうじゃなかったな、と思って反省した。
だから、幕張2日目のライブビューイングに参戦したときには、スクリーンの向こう側にいる2人に感謝の気持ちを込めて、『お疲れ様』を言いました。


そんな余韻に浸る隙もなく、つぎ。
Love it Love it

DoubleFaceでゆるんだ涙腺へのトドメ。
私があんさんぶるスターズから離れることになったきっかけのひとつになったイベント、ずっと推してる仁兎なずなのアイドル完全復帰ステージ曲。

私のあんスタ一旦休止、とあんスタ出戻りきっかけの推しの曲が連続できてもうダメ。ちょっとまってほしい。

らびらびは本当にまともに見れなかった。
涙が流れて拭うほどだった。
今までたくさん抱えてきた気持ちまで思い出して泣いた。
本当はあんスタ離れたくなかったし、離れてからは戻るつもりもなかった。
でも今こうしてまたRa*bitsのことが好きだなって、なずなことが好きだよって言えるのが幸せでたまらなかった。

らびらびのラスサビ前のWe're Ra*bits!のところ、ぐちゃぐちゃなりながらRa*bitsと一緒になってコールした。
もう悔いはない。4人のRa*bitsがずっとずっと大好きです。

とか思ってたらハレノヒの振り付けが可愛すぎて、周りのお姉さんたちとみんなで一緒になってかわいい〜!!!!!!!!って叫んだ。
なにあの、電車ごっこみたいな、、、腰に手当ててニコニコってしてた……ご丁寧に右向き左向き両方あった。良すぎた。涙引っ込んだ。

そして仁兎なずな、表情管理がほんと〜うにプロ。プロアイドル。笑顔のバリエーションも多すぎる。見せ場を完全に分かってる。
そう、そういうプロアイドルの仁兎なずなが大好きなんだよ私。カメラの前では絶対に敬語を使うし、ファンの前で中途半端な姿やあまりにもプライベートすぎる姿は見せない。そういうところが好きなんです。

そして、Ra*bitsの中でひときわ小さいのに、小さいなって思わないの。
前述のこはく同様なんだけど、体格を別のところで補うの。
なずなは特にジャンプの高さや伸び、振りの正確さとスピード感やリズム感が目立っていたと思う。

リーダーが友也になり、なずながずっと育ててきた3人はそれぞれの個性を生かしてソロの仕事もたくさん経験して、身長も懐もでっかくなった。
それでもどこかRa*bitsのコアの部分を力強く支えてリードしていく仁兎なずなの存在を大いに感じるステージだったと思う。

前向きな気持ちを取り戻して涙も引っ込んだし、引き続き元気にペンラ振るぞ!って思った矢先、まさかの、紅月。
Ra*bitsの傘使いの師匠として紹介されて出てきたとき、私の脳内はず!メインストーリー第2部でいっぱいになり、また涙腺ゆるみまくり。
ず!メインストーリー第2部は、私が仁兎なずなのことを推すことになった大事な大事な物語でもあるので、走馬灯のようにいろんな記憶が蘇ってきた。

あぁ、Ra*bits……あのとき、紅月のステージの後、たったふたりの観客の前で披露した舞台。悔しくて悲しくて、泣きじゃくって。そんな経験を乗り越えて、今Ra*bitsがたくさんの観客の前でかわいいパフォーマンスをやりきって、次、紅月にバトンを渡すんだ……。

なんとも言えない感慨深さを背負いながら、金色千夜夢舞台を浴びた。
ハッ!!セイヤッ!!って合いの手たくさんしたし、ペンラ色チェンジまで完璧にしてのけた。(初日だったからか色チェンジしてる人少なかったけど、幕張2日目のライブビューイングではちらほら赤→黄にしてる人いて嬉しかったです。)

めちゃくちゃ、楽しかった。

キリなさすぎる。つぎ!
紅月のつぎ!Crazy:B!!

ななな!大歓声。
Crazy:Bは新規ユニだし、他ユニと掛け持ってるファンもそれなりに多いんだろう。(自分もだし。)
現地では周りにCrazy:BPがめちゃくちゃ多くて、盛り上がり方が半端じゃなかった。
ノリやすさもクレビの売りだし、そのハートに針を刺させて!きす!!!!!!!のコールめっちゃ完璧で良かった。

からの、もう、大好き曲、Crazy Anthem。
私はCrazy:Bの最年長燐音と最年少こはくの絡みが
なんかチグハグで可愛くて、かつ珍しさを感じてめちゃくちゃときめくのですが、すごい、なんか、ペアの振り多くて嬉しかった。

そんでXで誰かが言ってた『こはくのハンドルめっちゃちぃちゃい🫶』を配信で無事確認してトキメキ止まらなかった。ほんとにちぃちゃかった…🫶

それから、アンセムのダンスを見て、こはくのダンスの進化を感じた。
こはくはもともと日舞?系の癖なのか下重心で、全身に力が入った状態できっちりひとつひとつの振りをこなすようなダンスをすると思っていて、そこに私の個人的な好みを感じてたんだけど、今回はそれほどでもなくて。

かわりに、数多くのステージをCrazy:BとDoubleFaceで経験したこはくには、今まではそんなに感じなかった余裕も見られたし、上重心めでぐいんぐいん飛び上がるような動きがものすごく印象的で、良い意味で力が抜けていて、でもここぞというときにはHiMERUや燐音にも引けを取らないキレッキレな動き方をする。

HiMERUのほうが癖が強めなことを踏まえると、完全に燐音みたいに踊るようになってきた。でも燐音よりも繊細で子供っぽくて、愛おしいんだな。
ついでに斑もこはくほどきっちりとは踊らないけど、アクセントを強めに入れて長い手足を活かした強弱のメリハリのある踊りをする人なので、おそらく両方のリーダーたちやHiMERUの影響をもろにうけつつ、学び、吸収した成果を見せられた気がする。

なんか、、、、私の好み(癖がなくてキチキチお手本みたいに踊る人が好き。ドストライクは仁兎なずな)からは正直かけ離れていってるんだけど、こういう『成長の実感』に弱い私はまんまとまた好きになった。
同時に、あ、やっぱり私が好きなダンスだ!と思う仁兎なずなに対する愛着もより大きくなった。これが、推しが増えることによる相乗効果なのかもしれない。

からの、茶番。まえよし!うしろよし!さゆうよ〜し!
こはく、ちゃんとシートベルト閉めてた。かわいい。愛おしい。
一緒にやってくれないHiMERUを必死に呼ぶニキ。
わちゃわちゃはける4人。なかよし。ぱらりらぱらりら。
大阪の空気感とマッチしていて、心の奥底にサドンデスの記憶を呼び起こしつつ見送った。


大阪2日目夜のお見送りはCrazy:Bだったらしい。一緒にご飯食べに行くんやろ。坊の誕プレ選び手伝ってもらうんやろ?一生仲良しでいて欲しい。

そして幕張2日目夜のお見送りもCrazy:B。
でたよラブはん。
ライブでパフォーマンスを見て、好きになる曲があったりするよね、という話。とてもわかる。
私はネビュラが今までよりずっと好きになった。というか今回のセトリ全部大好きになった。
トリスタ、、、やっぱりトリスタ良かったなぁ。
一番星アイドルすぎて、キラキラな笑顔に惹かれてしまうね。


そんで次。いろいろと時系列がごっちゃりなのはご愛嬌です。

Crazy:B&UNDEAD Pの妹の情緒がやばかった。
実は公演前にCrazy:BとUNDEAD、どっちが先に来るかな、正直な気持ちを言うとUNDEADはCrazy:Bより後に来てほしいと思う。みたいなことを話していた。
(ず!!メインスト等々を踏まえ、いろいろ思うところがあるらしい。)

そしたらCrazy:Bの直後にUNDEADきちゃったから『やっぱり、やっぱりそうだよね!!!!』とCrazy:Bのパフォーマンスで熱くなった会場が、より熱を増していく様を目の当たりにしながら、隣で完璧なコールとペンラ振りを披露する妹。
ちなみに一番好きな曲はGate of the Abyssとのこと。
私まで感無量でした。
よかったね。
(しかも後半で妹の推しの晃牙のイベント曲Nightless Worldまでありました。すごい。)


小休憩挟んだ1発目、MaM。
少し落ち着いた会場の熱を取り戻すのにピッタリすぎるステージ。
たった一人でステージの端から端までを長い脚でずんずん歩き回り、長い手を左右に降り、楽しい空間を一瞬で作り上げるのが三毛縞斑というアイドル。

4年前、4th。当時は本当に三毛縞斑のことが苦手だったにも関わらず、
『なんか、MaMのステージが一番良かった……アイドルの斑は好きかもしれない……』
と思ったことがある。

でも今回は、三毛縞斑の全てとまではいかないけれども、あの頃よりだいぶ彼のことを知ったし、好きになれる部分もたくさん見つかった。
曲もたくさん聴いてたし、どれも私自身のフィーリングに合って大好きな曲たち。(ちなみに、私のサブスクアカウントには『みけじま』という三毛縞斑歌唱楽曲専用プレイリストがある。なずなのもこはくのもないのに。)

そして三毛縞斑に対して特別な思いは何もなかった妹も、
『なんかわからないけど三毛縞が一番良かった。MaMやばい』
と言っていた。これは本当にそう思う人って実は多いんじゃないか、と思っている。

あと、バックダンサー天満光、ダンスうますぎる。
明星スバルはバックダンサーとは思えないスター性が溢れすぎる。
そんな2人のダンサーのバランスをアドニスがうま〜くとっていたHELLO, NEW YEAR!。

サプライズダンサーの協力もあり、より盛り上がってよかったよ。そして輝きの強すぎる明星スバルに大きく楽しく動き回る天満光、存在感が強すぎる乙狩アドニスをバックにつけられる三毛縞斑というソロアイドルに感心すらしてしまった。

あとMaMのステージは会場全体が緑一色に照らされるんだよね……ライビュや配信でそれを見て嬉しくなった。斑にこの景色届いたかな。斑はいつだって1人じゃないし、『自分だって主人公』、そっくりそのままこの言葉を送ります。

そんで顔がめっちゃちっちゃくて超イケメンすぎたな……。ライブビューイングの後に『ママ顔ちっちゃくない!?』って話しながら帰るお姉さんたちに遭遇して、心の中でわかる……と同意してました。

つぎ、まさかのCrazy:BとRa*bitsから選抜されるMCがあるなんて聴いてない。どの組み合わせになっても推ししかいない。

私が現地で見たのは燐音と創。
燐音がこんなにペースを乱されてる……というのが新鮮すぎるピザコンビ(?)。燐音の煽りが1ミリも効かない紫之創。創のぴゅあっぴゅあな純度100%の可愛さに浄化されてる燐音。
次のステージの準備があると言ってはける創と、見送る兄顔の燐音(湧き上がる歓声、悲鳴)。

2日目のHiMERU光なずなのMCは幕張2日目のライブビューイングで見たんだけど、HiMERUが異様にでかすぎるんよ。脚の長さ5000マイル(誇張)。
なんかわかんないけど、HiMERUがおもろアイドルすぎて何か喋るたびにざわざわ笑いが起こるMC。
からのHiMERU節爆裂の曲紹介。

光となずながわちゃ〜としてるぶん、5000マイル(誇張)の脚をスッと佇ませているHiMERUがなんかもうそこにいてなんか喋るだけでおかしかった。珍しいような納得いくような絶妙な3人のMC最高でした。

配信で見たこはくにき友也も本当によかった……。こはく、『真白はんも案外抜けてるんやね』などと言っていた。君の方が年下のくせに態度デカくてかわいいね。確か麻雀も教えてあげるつもりやもんね。
ここすごい平和なメンバーでよかった。(平和すぎて記憶がごっそり抜け落ちている。)

からの、アルバム衣装Ra*bitsメルキチ。
出だしのハートポーズで登場した途端、悲鳴。歓声。可愛いコール。
かわいすぎる。
本当に可愛すぎる。

私の後ろの方に元気なRa*bitsPのお姉さんがいらっしゃって、その方に引っ張られるように周りのみんなで盛り上がってました。
(こういうオタクたちとの共鳴(?)も現地ならではで楽しかったです。)

MVでも見れるけど、耳と羽根と尻尾がふわふわって揺れるのたまんないね。

あとRa*bitsがウサギポーズしてうさぎになっちゃうんだぜ〜ってうにうにするとこ、周りの何人かみんな真似して踊っててめっちゃ可愛かった。
ペンラを控えめに頭付近に掲げてちょっとしゃがむんだよね。かわえぇ〜。

妹は『まさかRa*bitsがこんなに盛り上がると思わなかった。可愛すぎて声出た』などと言っていた。

Ra*bitsはその可愛さで世界に平和をもたらす最強可愛いユニットなので、あたりまえですね😘

Ra*bitsは振り付けも可愛くて親しみやすくて簡単に真似できるので、ペンライトを動かせる範囲内で一緒に踊ってる人多かったと思う。
これぞ、Ra*bits!
可愛さで人を虜にして、ただただ楽しくて幸せで平和で見ているだけで、一緒に歌って踊ってペンライトを振るだけで笑顔になれる。
そんな彼らの大きなステージを見ることができたんだと、あとからしみじみしてしまった。

そしてRa*bitsラスト、ヒカリスペクトル。
私が出戻り直後に2番の歌詞『嫌なことを嫌だって言っても間違いじゃない』という部分に救われた大切な曲だったので、噛み締めながら聴いていた。
またインテックス大阪でRa*bitsのステージを見ることができて本当に嬉しかった。感動止まらず。

zoom会議風のMCでは、多少の痛みはほら通り過ぎていくだけさ、という歌詞に注目!と本人たちが教えてくれた。
わかるよ。
わかる。

今まで経験した痛みも全部、こうして今の幸せなパフォーマンスに昇華してきたんだもん。

だからこそただただ平和なのに、感動的になる。
表面的な可愛さじゃなくて、裏でたくさん傷ついて痛い思いをしたからこそ、人を包み込む優しさが武器になる。武器っていうと物騒だけど、可愛いだけじゃ生き残れないし、守ってもらうだけじゃ弱いままなんです。Ra*bitsはもう、ただ可愛くてふわふわほわほわした初心者ユニットなんかじゃない。

それを心の奥底で受け入れきれない私も確かにいたけれど、今ではRa*bitsの身につけてきた強さに伴う『変化』を受け入れることができてきたと思う。

いろんな経験を着実に力に変えてきた彼らの、可愛くも力強い訴求力のあるステージにしんみりとしてしまいました。


しんみりしてたらまた推し連続でくるんですよ。
Ra*bitsのステージに感動した顔のままッス〜!って、ほんとだよ。
テンション差についていけないよ。
でも無理やりにでもCrazy:Bのノリに引っ張り上げてくれる4人。
会場の熱が最大限に上がっていくのを感じる。

しかもパラノイアストリート。
好きすぎてダンス覚えた曲。

HiMERUのおもろステップ(2番のラスサビ前の『またひとりHoney』らへんのあれ、HiMERU癖強くて好き)拝めて最高すぎました。

そしてやっぱりこはくの踊り方変わってる気がする。気のせいかもだけど。はやく円盤、円盤欲しいです。過去のライブと比較したい。
前よりもガシガシ男らしく、かつ余裕のあるダンスにレベルアップしている気がする。

んで、ニキもさ、MVでは多少ごまかしながら踊ってるとこあるけどライブともなるとさすがに(多少のごまかし感という個性を残しつつも)完璧にキメてくるのでなんかもう、なんなの。

そんでニキって多分誰よりもお客さんのこと見てる。もう天性のものなんだろうなって思うけど、こっちを見てくれてる!っていう実感がすごい。視野が広い。そしてそれを全部素直な気持ちでしゃべってくれる。
これだからアイドルなんだよ、と思う。


からのクレル。
1000万回再生おめでとう。
みんなお手本のようなペンラ振り回しぶり。
こういう一体感を体感できるのも楽しい。
そんでやっぱりこはく、ダンスがより洗練されている気がする…(3回目)。
成長を感じて若干寂しさを感じつつ、でもふとしたときの移動はちょこまか動いててかわいいなぁと思いつつ。
ペンラ回しながら、とんでもないアイドルを推してしまったなぁと思ってしまった。

あとさ、
こはく『ぞくぞくするような』の表情管理どうしたの……?
BNS公演ではそんな顔してなくてもっと赤ちゃんだったのに、成長の伸び代ありすぎてどうしよう。
どこで覚えたの?
推し、すぐ大人になってしまう。
寂しさもありつつ、喜びもありつつ。
と思っていたら、大盛況のままさっさと捌けていきました。

そこからあんででまた妹が崩れ落ちそうになるのを支え、ラストを飾るトリスタの幸せの歌を噛み締め、アンコールの掛け声までしっかりやって。

アンコールのBNS、私てっきりリーダーだけだと思ってたんだけど、突然マヨイとニキ出てきて動揺しました。
なずなは薫、巽と。こはくは紅郎と誰かたちだった。
配信もライビュも見たのに記憶がなにもない。
円盤来週欲しい。

そんで配信見てたときにあれって思ったんだけど、なずなは一番の『未来を探しに行くんだ』、こはくは2番の『挑戦は止まらないんだ』歌ってた気がするけどわかんない、記憶がもうない。幻覚かもしれない。たまたま配信映像抜かれただけかもしれない。今すぐ確認したい。同じパート歌ってました?

あとうしろのラブはんのほうガッツリ見るこはくもいて大変良かった。仲がよろしい。友ビギ一生仲良くしてほしい。



なんか他にも書き留めておきたいこといっぱいあるのに追いつかないです。

ただ、私の推し、Ra*bits、Crazy:B、DoubleFaceが全部出るステージは本当にもう最後かもしれない。
それをずっと頭の隅において全力で楽しんだ。

とくにDoubleFace。
作中ではもう解散してて、私は解散後にこのユニットのことを好きになった。
だからこそ、今回現地に行けることになって本当に幸運だったし、この幸せを噛み締めてる。
パンフレット、宝物にする。

ひとまず推しのことだけでも残しておこうと思ってこの記事を書いたけれど、本当に本当に全ユニットが素晴らしかったです。
見てない公演もSNSでレポを見させてもらって、MaMの三毛縞斑とCrazy:Bの桜河こはくのナレあったんだなぁとか、推しの日替わり要素もおおかた把握できました。
書き尽くせない思いは、ひとまず一年後の円盤発売まで大切に持っておこうと思います。

ありがとうあんさんぶるスターズ。
ありがとうスタライ8th。
ありがとう推し。ありがとう全てのアイドルたち。
そして本当にお疲れ様。

今回のツアータイトルは、蟹座のプレセペ星団がモチーフってことで合ってますか?
そんな私は蟹座の女。
素敵な運命をありがとう。

また会う日まで。



ちゅ😘

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