ママ友と海外旅行をしたら最高だった
先日、私と同じオランダに住むママ友二人と、フランスに旅行に行ってきた。
2泊3日、子供達を夫に預けレッツゴー!
旅行する前は子供のことが心配だったけど、旅行が始まると、おしゃべりと観光、おいしいものに夢中で子供のことが心配、という気持ちではなく、大丈夫だろう!という自信になった。
今日はそんな私たちのママ友旅行について書こうと思う。
女だけで旅行楽しすぎる!!!
まず、私たちは3人とも、結婚して子供ができてからほとんど友達と旅行をしたことなく、いつも夫か家族と旅行をしてきた。
そんな数年ぶりの女友達だけの旅行の感想は、とにかく楽しすぎて仕方ない!ということ。
まず、訪れたコルマールという街がとにかくかわいかった。
建物がかわいすぎて、あちこちでかわいいかわいい!と言いながら写真を撮りまくった。
これは夫が隣にいたら「もうええやろ」と言われるレベルだったし、このかわいさにもそんなに共感してもらえなかったと思う。
女同士、語彙力低く、ただただかわいいだけをいい続け、あほみたいに写真を撮りまくる、そんなことが楽しいのである。
子供がいればカメラに目を向けてくれず、なんとかしてカメラ目線をお願いして一枚を撮影できるもの。
やたらと一枚の写真を撮るのに時間がかかるが、女だけだと大体好きな感じの写真の取り方が一緒だったので、サクッと撮っておしまい。
本当にかわいいものをかわいいと騒ぎながら旅行できたのがよかった。
おいしいものに貪欲になれた!
夫がヨーロッパ人だと、美食家だとしても日本人ほどのおいしいものに対する貪欲さはない。
今回は全員日本人でおいしいものを食べるのが大好きだったので、美味しい店を調べたり人に聞いたりして色々周り、おいしいものを心ゆくまで堪能できた。
レストランでもまた、おいしいおいしいと語彙力低くそれしか言ってなかったが、おいしいと言い合いながら満足できるまで食べ続けられるのは、さすが日本人だと思った。
夫に頼らず問題を解決した!
ヨーロッパに住んでいると、やはり夫に頼ることが多くなる。
今回は日本人の女3人でフランス旅行ということだっが、フランスの電車の乗り方がわからず、どゆこと?と言いながら駅員さんに聞いてギリギリ電車に乗れたこととか、乗り換えの駅まで徒歩で行く道がわからず、右往左往しながら何とかたどり着いたり、そんな小さな問題を自分たちで解決しながら旅行したのが私はとても楽しかった。
昔は一人旅でこういうことをしていたなぁと懐かしい気持ちに。
いつの間にやら頼れる存在ができ、大体夫に着いて行くことが多くなっていたが、私もできるんじゃん!というなんか自己肯定感の高くなる出来事だった。
旅行はとても効率的に回ることができ、3人とも事前に調べすぎず現地で行き当たりばったりだったにも関わらず、満足度の高い旅行になった。
やりたいこと、食べたいものは全てできた。
夫と子供からのビデオ通話が嬉しかった!
元々、私たちの夫はビデオ通話をよくしてくる人たちではあったが、旅行中、何度も夫や子供が顔を見せてくれたのは嬉しかった。
これにより、今夫と子供どうしてるかな?と心配することもなくなったし、夫も楽しそうに子供の面倒を見てくれていたので、とても安心して旅行を楽しむことができた。
小さい子供たちも、旅行前はママがいなくなったら泣くかも?とか寝れないかも?とか思ったが、全くそんなことはなく、泣きもせずよく寝てくれたようだ。
それはちょっぴり寂しかったが(笑)、よかった。