【祝LINEMO開通】"ツナガル"って素晴らしい!【さらば楽天】
前回、MNPで楽天モバイルからLINEMO(ミニプラン)に移行した話を『note』にまとめました。
上記記事を公開後、早々と宅急便でLINEMOからSIMカードが届きました。
さっそく切り替えの手続きをしましたので、今回はその報告です。
SIMカードは「貴重品」扱い
SIMカード、ご存じの方も多いかと思いますが本当に小さいもので、「カード」というより「チップ」といってもいい位のサイズ感です。
ただ、その小さい「チップ」だけを送られてもすぐに無くしてしまうので、カードサイズの板っぺらから「チップ(SIMカード本体)」を取り出す仕組みになっています。
そして、カードサイズとはいえ、SIMカードにはいろいろな情報が詰め込まれているので、冒頭でも書いたとおり宅急便で「貴重品」として配達されてきます。
段ボールの箱で届きましたが、入っていたものは、「納品書」「SIMカード本体」と簡単な設定手順が記載された「マニュアル」のみ。
あっという間に設定完了!
MNPの手続きを行うのは、「docomo→楽天モバイル(格安SIM版)」への移行に続いて2回目です。
最初のMNPではなかなか回線が切り替わらず、「あー、終わった…俺の電話番号どっか行ってもうた」と一瞬絶望を味わいました。
(数時間後に無事回線開通して事なきを得る)
そんな嫌な思い出があるので今回もうまくいくか不安でしたが、SIMカードと一緒に届いたマニュアルのとおりに手続きをしたところ、あっけないほど簡単に切り替えが終了し、無事LINEMOが利用可能になりました。
手順としては、ざっくりと以下のとおり。
LINEMOから届いたメールに記載のURLにアクセスして回線切替
LINEMOから「回線切替完了のお知らせ」メールが届く
(ほぼ同時に楽天モバイルから解約完了メールが届く)SIMカードを切り離してスマートフォンのSIMカードを差し替え
スマートフォンを再起動
電話発信テスト
以上です。
回線切替メール到着まで時間が掛かるような記載がありましたが、僕が手続きした際は数分と待たずに届きました。
どちらかというと、(LINEをあまり使わない身としては)その後のLINEアカウントとの連携の方が面倒に感じたくらいです。
何れにしても、今回のMNPは何の問題もなく、50歳のおじさんでもあっさり手続きを完了することができました。
快適!「ツナガル」生活が始まる
LINEMOに切り替えて約1週間が経ちました。
思い切って切り替えた感想ですが、かなり控えめに言っても「最高」です!
この1週間、楽天モバイル時代頻繁に目にした「圏外(…)」表示はまったく出ていません。
さすがSoftbank様、どこでも繋がる状況でした。
もちろん電波が弱かった場所もありましたが、それでも「まったく繋がらない!」ということはなく、ほぼほぼ快適にネット接続が出来る状況です。
感動したのは、これまで圏外だった店舗(ビル2階の店舗)でQRコード決済が利用できたこと!
いや、当たり前なのですが、楽天モバイルではそんな当たり前のことができなかったので、ようやく時代に追いついた感じがします。
もっと早く切り替えておけば良かったと後悔しているくらいです。
楽天モバイルを解約したデメリット
LINEMOに切り替えて1週間ですが、上記のとおり回線は良好で今のところ大満足です。
切り替えたのは良かったのですが、楽天モバイルを解約したことによるデメリットも何点かあります。
と言っても、
通話料無料の恩恵が受けられなくなった(アプリ利用)
留守番電話サービスが有料になった
楽天SPUが大幅にダウン
の3点くらいでしょうか。
ですが、どれもMNPを行う前からわかっていたことで、それらのデメリットを理解した上でのMNPでしたので、後悔はしていません。
むしろ、場所を問わず回線が繋がるメリットの方が、上記デメリットを上回っているとさえ思っているくらいです。
前回の記事でも少し触れたとおり、楽天市場の利用頻度も最近下がってきていますし、昨年あたりからSPUの方も改悪が進んでいるので、楽天経済圏もそろそろ卒業かなとも思っています。
おわりに
楽天モバイルからLINEMO(ミニプラン)へMNPした感想について、『note』にまとめました。
何度も繰り返しますが、LINEMOの使用感についてはいまのところ大満足です。
そして、久しぶりにまともにスマートフォンが利用できる環境が戻ってきて、とりあえずほっとしています。
本当に、「ツナガル」って素晴らしいですね!
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