人間関係を築くための「しないこと」の重要性
こんにちは。
新しいことが盛りだくさんで何をしようかいろいろと考え中のミッツです。
こういう時は、過去に自分が書いた記事を読み直すと良い気づきがある場合が多いです。今回も過去に自分が書いたものを読み直して、改めて大切なことに気づくことが出来ました。
ここから書くのは自分自身へ向けた文章であり、誰かに届いたらいいなと思う文章です。
仕事の合間に大切なこと
ちょうど4年前、勤めていた医療法人内で転勤となり、私はさいたま市内で働きはじめました。
この頃は本当に仕事漬けで、朝7時半に家を出て、家に帰るのは21時を過ぎるという毎日を送っていました。
職場で気付いたら23時ということも少なくなかったです。
普段の仕事自体は18時くらいには終わっていたのですが、
次の日の準備だったり、クリニック事務所内の掃除だったり、部屋の整理整頓だったり、今後の準備だったりと色々とやることがあり、結局家に帰るのが遅くなっていました。
しなくても良いサービス残業をする毎日でした。
しかしながら、これが私のやり方で、
豪華客船で働いていた時も同じように最初の1週間くらいは仕事が終わっても遅くまでスパに居ました。
それは、スパの同僚との交友関係を一気に良くしてその後働きやすくする為です。
特にスパマネージャーとの関係性はなるべく早く良くした方が良いので、
私は毎回最初の1~ 2クルーズは、仕事自体が早く終わってもスパに長く残ったり、一度部屋に戻ったとしてもジムでワークアウトした後にスパに寄って、他のスパメンバーの仕事が終わる頃に顔を出すようにしていました。
さいたま転勤でも同じようにしていて、
クリニックに居たもう1人の医療事務の同僚と毎日一緒に過ごして、夜ご飯を一緒に食べたり、一緒にお酒を飲んだりして、最初の1週間でだいぶ打ち解けることが出来ました。
どんな仕事をするにしても、大切なのは、いかに周りの支持を得るかだと私は思っています。
どうせ仲良くなるなら最初から仲良くした方が良いというのが私の持論です。
だからこそ、最初の1週間から1カ月の仕事の合間の時間の使い方が大切だと思っています。
人間関係の重要性
さて、なぜ私がオフの時間を使ってまで良好な人間関係の構築をまず最初にやるのか。
それは、どんな職場でも快適な仕事環境にしたいと思っているのと、
その職場で何かしらの環境の改善をしたいと思っているからです。
新しく来た人がいきなり事務所内の配置やオペレーションの変更をしようと言ってきたらどうでしょうか?
ほとんどの人は、気分良く思わないでしょう。
例えそれが良い変更だったとしてもこれまでと変わることにネガティブな感情を抱く人の方が多いのではないでしょうか?
なので、私は、まず職場の人心掌握をし、その上で改革を行います。
周りの人々の心を掴むことが出来れば色々と変えやすくなります。
これは万国共通ですし、自分のことを好意的に思う人が居れば、自分のやりたいことを助けてくるかもしれません。
だからこそ、まず最初にやるべきは、良好な人間関係の構築だと私は思います。
では、どうすれば、人々から好かれ、良い人間関係を構築することができるのでしょうか?
答えは割と簡単で、
まず自分が相手を好きになること。
好きな人に対して接するのと同じように相手に接することです。
そして、接する時間が長くなればなるほど、
相手も自分に好意を抱くようになります。
これは恋愛でも近いものがあると思います。
結局のところ、人が人を好きになるのは、ポジティブな感情を抱きながら接する時間が増えることが大きな理由です。
一緒に過ごす時間やメール・電話をする回数が増えれば増えるほど、相手のことを好きになる。
逆に言えば、回数が減れば減るほど気持ちは離れていく。
長く付き合った相手であれば、一緒にいる時間が減ったとしても気持ちが大きく変わることはそうないのでしょうが、付き合いたてであれば、接する機会が減ることで気持ちが離れるということは往々にしてあるでしょう。
コロナ禍と人間関係
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