【全市区町村めぐる旅】日本最大の離島。沖縄の次に大きな島へ。106,7日目(新潟県佐渡市)
こんにちは!みとりっぷです♪
今回はぼくがやっている全市区町村めぐる旅についてです!
ぜひ、一緒に旅しているように読んでくださいね〜!
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106日目(2022.3.25)
ついに佐渡へ。新潟最初のまちが、まさか佐渡市になるとは。
友達がついてくるとのことで、2人で大きな大きな島に渡ります。
745.たらい舟(新潟県佐渡市)
まず、佐渡といったらたらい舟だろう。
といっても知らない人も多いかもしれない。佐渡は、たらい舟が有名なんです。
佐渡らしい船頭さんが案内してくれる
流石の手さばきだ
自分で漕ぐのはできないが、ゆらゆらとしゃもじのようなオールを使ってすいすい泳ぐ。スピードは決して速くないけど、落ち着く船旅である。
かつて、これで新潟本土にまで渡った強者がいるらしい。距離にして40km。東京から横浜まで行けるほどの距離だ。
ちなみにこれは「船」としては認められず、そのため税金もかからない。だから、過去には一家に一台くらいの認識だった。
用途としては、漁に使ってたらしい。大きな船やボートではいけない、狭いところの魚介類を取るのに重宝した。速くはないけど小回りは効くし、自転車見たいな役割だったのかな。
745.宿根木集落
続いて宿根木へ。行く予定はなかったんだけど、たらい舟の船頭さんにおすすめされたからには行かなければならん。
公会堂が覗く
「塩」
扇に石の字
佐渡島は、今では佐渡市ひとつだけ。昔、この辺りは小木町と呼ばれていた。旧小木町のマンモス集落がここ宿根木だ。
納得するほど、狭いエリアに肩よせ合うようにして家が立ち並ぶ。都内の団地よりぎゅうぎゅうに感じる。
昔懐かしい、いつまでも残ってほしい風景ですな。
107日目(2022.3.26)
745.佐渡金山
2日目。佐渡金山へ。
ここに行かずして、帰ることはできない。
カンカンカン
大きな金脈
佐渡金山、想像以上にデカかった。
金脈に人が集まっているのは、祭りらしい。金山の中でもかなり大きな金脈が出たことは喜ばしく、みんなでお祝いしていたんだって。
大きすぎて、いい意味で島らしさが薄かった。
渡った瞬間から海はあんまり見えないし、海に囲まれている感覚があまりない。
展望台とかから見たら違うのかもしれないけど、大きな島だからこその魅力でした。