【全市区町村めぐる旅】19日目!歴史ある古都をめぐる。(京都市東山区〜京都府宇治田原町)
こんにちは!みとりっぷです♪
今回はぼくがやっている全市区町村めぐる旅についてです!
ぜひ、一緒に旅しているように読んでくださいね〜!
1日目から読めるマガジンはこちらから⬇︎
129.産寧坂(京都市東山区)
今日は2021.5.6
昨日は雨だったので、1日動画の編集したりのんびりしてた。
てなわけでGWも明け、人気も衰えた京都に快進撃だ!
あら、めっちゃ霧やん。
昨日雨だったし、放射冷却とか喰らって霧が立ちこめてるのかなぁ。
京都名物の景色、八坂の塔がモヤモヤしてる。
だとしてもキレイだなぁ。
まだ5時そこらだってのに、カメラ構えるひとがひとりふたり。
でも、目的地は違うのだ。
これも紛れもなく見たかったけど、もう少し歩く。
ここだ~
通称三年坂と呼ばれ、ここで転んだら3年以内に死ぬとか言われるところ。
もちろん迷信だろうし、寿命が3年縮まるとか言われたりもする。
ここは西暦808年(大同3年)に開かれたので、三年坂。
良い景色だねぇ。
そこら中で小京都とかって言われるほど京都は美しいところだし、中でも京都らしいスポット。
ここをもう少し登ると清水寺もあるけど、今回はスルーでやんす(撮影許可降りず。笑)
130.貴船神社(京都市左京区)
サクッと離れ、山を登って貴船神社へ。
京都市内の観光は鉄道やバスの1dayパスが便利だけど、ここは山奥すぎて来られないんじゃなかったかな。笑
いんやぁここも美しいですな。
冬になれば雪も積もり、また姿を変えて美しい。
青もみじも超絶キレイだな。
結構ヤバくない?笑
で、どうやらここは絵馬の発祥の地らしい。
お馬さんもいる。かわいいね。
ここは中社。
縁結びの神様が祀られるところで、貴船神社の真ん中に位置するところ。
で、もう少し歩くと奥社へ。
参道もいいねえ。この灯籠がたまらん。
奥社に入ってすぐ、連理の杉なんてものが。
これはカエデと杉の木がくっついてるらしい。
そんなことある?!笑
で、奥社の写真は撮ってないです。笑
気になったらYouTubeからどうぞ!(動画が上がるのはそこそこ先ですが笑)
131.上賀茂神社(京都市北区)
山を下ってきまして、北区は上賀茂神社へ。
ここは本殿と権殿が国宝に指定され、しかも世界遺産。
本気やないか…
かつては伊勢神宮に次ぐほどの規模があったらしく、境内にも遥拝所がある。
で、至る所で葵の紋様がある。
葵とは”あふひ”と書き、ひは神霊の事を表し、逢う日ともかけて神と我々を繋ぐ植物とされているんだとか。
境内の北東に群生しているらしいんだけど、そこそこ探しても見つからず。
ま、紋様が見られただけいいか。笑
132-1.竹林の小径(京都市右京区)
また移動しまして、右京区へ。
ここは竹林の小径。
こないだ行った向日のところより、明らかにレベルが高い。笑
いやぁ、たまりませんな。
まだ朝9時。静かだしすごく落ち着く。
ここは平安時代頃は貴族の別荘地だったらしい。
今の軽井沢的なスポットなのかな。
なんか高貴だなぁ。カッコいい。憧れるで。
132-2.渡月橋(京都市右京区)
少し歩いて渡月橋へ。
せっかく近くにいるわけだし、見に行きたいやろ!
天気もよくて最高だね!
いつの間にか霧も晴れて、たまらんばい。
橋から下流が桂川。上流は大堰川。
京都の川といえばまず鴨川かなと思うけど、この度では桂川の方にスポットライトが当たるね。
133.東本願寺(京都市下京区)
よし、しばし下って下京区へ。
このあたりはわりと京都の中心部。
京都駅があるのもここ下京区だし、かなり栄えているエリアのひとつかな。
外堀の川が美しすぎてる。
やばくない?絵画やん。
どんだけ透明なんですかねぇ。
と、少し歩いて正面へ。
京都タワーがよく見える!
京都の観光地で、京都タワーが一番好きかも。カッコいい。
ここは浄土真宗のお寺で、ちなみに西本願寺もある。
ちょっと面白くて、江戸時代に4回も火災に見舞われているから”火出し本願寺”とかって揶揄されるらしい。笑
それはあんまり言われたくないなぁ。笑
134.御金神社(京都市中京区)
ちょっと北上。中京区。
いやぁ、派手ですな~。笑
めっちゃ街中、住宅街も住宅街にこんなきらびやかな鳥居が。
元々金属とかの神様を祀っていたところで、個人の敷地内にある邸内社だった。
1883年、周りの住民の熱意に負けて一般公開。
鳥居は1711年に出来ていたらしい。笑
なんか、心なしかみんな下げる頭が深いんだよね。笑
タクシー使ってまで来てるひともいたし、大人気でした。笑
賽銭:5円
135.京都御所(京都市上京区)
そして上京区へ。
京都御所まで来ましたぞ~
ここは御所の蛤御門。
普段はかなり固く、滅多に開くことがなかった門。
火災の時にあっさり開いて、それを熱するとぱかっと口を開くハマグリになぞらえて蛤御門と呼ばれる。
ちなみに、この穴は蛤御門の変のとき、長州藩と戦で出来た弾痕。
こんなのが門にいくつもある。生々しいことこの上ないわ。
京都御所ということで、1331-1869年まで天皇がいた。
実際、ここから一生出ること無く死んでいった人もいるんだとか。
天皇家ってとんでもないなぁ。
親は選べないのに、この狭い敷地から出られないとかさすがに狂うよ。
今で言う皇居のような位置づけ。
天皇がいない今、市民や観光客の憩いの場だけどね。
136.桂川緑地公園(京都市南区)
京都市ラスト!
南区まで来たぞ~
公園だ!笑
さっきの渡月橋をずっと下ればここまで来るはず。
なんか変な遊具があるなぁ。
桂川もいいですね!
平日だし、おじいちゃんがちらほらいるだけ。
すごくのんびりしてる。
京都って結構ゆっくり時間が流れるなぁ。
137.月読神社(京田辺市)
京都市も終わり、少し田舎の方まで繰り出そう!
まず訪れたのは京田辺市。
立派な鳥居だなぁ。
ここは市内にある小さな神社。
だけど、このあたりでは一番歴史が深いみたい。
おそらくそれ故、伊勢神宮とか色んな大きい神社の遥拝所がある。
撮影していると、小学生たちの下校時刻に。
虫か何かを見つけたようで、みんな楽しそうに一挙集中してる。かわいい。笑
なんか平和でいいなぁ。
ここはかなり田舎だ、落ち着く~。
138.平等院(宇治市)
ゆったりして宇治市へ。
平等院に行くもんだから、少し遅めに来たかったんだよね(人出が減るからね)
道中の自販機。
こーゆーのマジでいいなぁ。
ついつい撮っちゃう。よくね?笑
ここは宇治橋。
平等院の駐車場もあるんだけど高いから、三室戸駅前のパーキングを使ったんだよ~
そしたらめちゃくちゃ虫いるんだよね。笑
ゴキブリが退化しましたみたいなやつ。
さすがにキモすぎてて、無理。
宇治虫です。(宇治市民ごめん笑)
拝観料:600円
そんなこんなで鳳凰堂まで!
いやぁ~、時間ミスったな、、、笑
夕方に来た故、信じられないくらい逆光。
間抜けが過ぎるな。学習したわ。
それもあってか、人はまばらだった。
脇から撮ればキレイだね!
ここは1053年に建てられたもの。
建物の正面の姿が、羽を広げた鳳凰に見えたり、屋根に1対の鳳凰がいることから鳳凰堂と呼ばれる。
言わずもがな、10円玉に描かれているところ。
太陽を見れば分かるとおり、この建物は東側を向いている。
目の前は池?になっていて、建物の裏にあたる西側に浄土があるとされているらしい。
ゆっくり見学して帰ろうとしたところ、入り口目の前でアイスを食べている人が。
そうか、ここ宇治だなぁ。
ついつい宇治抹茶ソフトを買ってしもた。
動画に写していないので、観光残高からは減りません。(ズルくて草)
平等院目の前のアイス屋さんのお姉さんが、「何されているんですか?」ってめっちゃ普通に聞いてきた。
そら気になるやなぁと思って、「YouTubeの撮影ですよ~」と。
基本、周りの人は怪訝なまなざしを送ってくれるんだけど、この人は単純に気になって仕方が無かったらしい。笑
なんせ入るときから気になっていたんだとか。
似合ってますよ~と真剣な顔で言われ、ちょっとうれしい。こんなことないからね。笑
なんかすごく、頑張ろうと思えた。
ぼくの自己紹介はしなかったけど、したらよかったなぁ。笑
またどこかで見つけてくれたら応援してくださいとだけ伝えて、うまいアイスを食べながら宇治虫と共に駐車場へ帰るのだ。
139.西ノ山展望広場(宇治田原町)
てなわけで今日のラスト、宇治田原まで!
お茶だ~!
ここはどうやら日本緑茶発祥の地らしい。
時期的に茶摘みも見られるかなぁと思ったものの、夕方だからた見ることはできず。
撮影に来たとき、バイクが1台だけ停まってた。
と思えば、カップルかぁ。しかも見るに高校生くらい。気まず。笑
ま、出来るだけの撮影をして待つことに。
カップルが居る理由?のひとつに、ここにはインスタ映えスポットがある。
コイツだっ!!!!!
もう、ありがちもありがちな箱。
でもこんな田舎に、しかもキレイな茶畑が一望できるところにということで、個人的には超気に入った。
いいね~!
京都、ここが一番好きかも。笑
住むならここだなぁ。
ということで、旅のGW編はこれにて終わり!
次回は梅雨明けかなぁ、いつになるだろう。
19日目まとめ
観光残高:1776円
今日めぐった市区町村:11
今までめぐった市区町村:139
全制覇した都道府県:4
旅の達成率:7.323%