無印良品の深み
私はムジラーである。
家の家具のほとんどを無印良品で揃えたがり、
日用品や食料品までもついに侵略されつつある。
なぜこんなにも素敵なんだろう。
1.世界を旅できる無印良品
まず一般的に売られているものと無印良品のものは全く違う商品だと思ってほしい。
もともと西友のプライベートブランドからはじまり、独立して成長してきている会社である。
そこから独自のデザイン性やコンセプトを掲げて、商品を展開しているのだ。
オープンシェルフや人をだめにするソファ、人をだめにする毛布など独創的な商品が大ヒットしている。
また世界各国を視野に入れて参考にしていることもあって珍しい商品が店頭に並んでいることも多い。
例えば、フランスの伝統菓子のキャラメルのブルードネージュ、チョコフロランタン
バーチ・ディ・ダーマ、サブレシトロン
などがある。
焼き菓子を食べたいときに無印良品へ行くとまるで世界旅行をしているようだ。
インドの気分を味わいたいときはレトルトカレーを見に行く。
グリーンカレー、キーマカレーなど沢山の種類が並んでいるので、どれを買おうか迷ってしまう。
結局チキンカレーなどの無難なものを選んでしまうことが多いので私はまだまだインド初心者である。笑
海外の食品にあたふたしながら店内をまわっていると
日本のお菓子もあって安心する。
なんとめずらしいザラメから作ったわた菓子がある。
今現在ほとんどのスーパーで売っているわた菓子は白砂糖で作られたものが多いので、どうしても味が甘ったるい。(もちろんそれがいいと思う人もいる)
しかし無印良品のわた菓子はザラメなので、全然味が違う。
まさにお祭りのときのあのわた菓子と同じ味がする。
頬張るとわたあめのその食べた部分だけ黄金色になるアレである。
なぜか懐かしい気持ちにさせてくれる。
他にもこのような駄菓子が売られているので、ぜひ懐かしさを感じてほしい。
2.シンプル素材で高品質
無印良品の文房具は素材を活かしたものが多い。
過剰包装や派手なデザインはしないし、着飾らない感じがとても好きだ。
細かいところだが是非無印良品のノートの罫線をみてほしい。
このノートの罫線は他のものとは違う。
使い手に配慮されていると感じるし、とても無駄がない。
ほとんどのメーカーでこれをしているところはないと思う。
それは紙いっぱいに引かれた罫線。
一般的なノートだと一番上のタイトルの部分だけ空いていて、罫線が引かれてないことが多い。
このノートなら紙を目いっぱい無駄なく使える。
小さなことだけどすごくありがたい。
次はカバンについて
シンプルなデザインで、このサコッシュのショルダー部分を外せばポーチにもなる。
小さなことだけど嬉しく感じる。
下の写真は実際に
ファーのチャームをつけてみたもの。
シンプルだからこそ、自分らしいアイテムを作ることができた。
どうアレンジしようか考えるという楽しみがあるのも無印良品ならではである。
色々と手を加えながら
自分のオリジナルをつくる楽しみを
是非味わってみてほしい。
おわり
ここまで読んでくださってありがとうございました🙇
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