9. 役所広司愛が溢れている

1ヶ月書くチャレンジ、Day9です。
だんだん私らしい更新頻度になってきました。書けない日もあるよね。

体調が悪いとかでもないんだけど、頭の中に余計なものがある日は難しい。あ、でも腰痛でお休みしてた日はあったな。まぁぼちぼちやりましょ。

今日のお題は最近泣いたこと

これはまた、熱量が必要なテーマですね……。

あります。VIVANT最終話で号泣しました。
(まだ観ていない方はここからネタバレ注意です)

名優揃いだったのは言うまでもない。けど、なんてったって役所広司が圧倒的すぎた。

壮絶な半生を過ごしてきて、家族のために生き、命を救い、奪い、死んだ(?諸説あり)男性、重い役柄だったなあ……。若い頃を演じていた林遣都もすごかった。絶望が本当に絶望だった。

テロ行為で人の命を奪うことは決して正当化されないのも分かっていて、目的を果たすだけのために全てを仕組んでいたのがかっこいい、しびれました。

実の息子が生きててよかったね。でも奥さんを失った恨みは消えなかったね……。

最後の数話まで周到なテロ組織のトップだったところから、一気に人生を開示されて人間味大解放のギャップにやられたんだろうな、とも思います。脚本もすばらしい

役所広司が乃木さんに微笑みかけるだけで泣く始末でした。あんなに暖かい父親の顔ができるんだ、ノゴーン・ベキ……。

しばらくは、自販機のCMに出てくる役所広司でさえ涙腺を刺激してやばかった。

役所広司にやられてしまいました。彼の出ている作品を他にも見てみたくなったので、おすすめがあったら教えてほしいです!

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