20. 飲んでも呑まれるな、酒

1ヶ月書くチャレンジ、Day20は
これまでで1番の後悔
です。

お恥ずかしながら妊娠してから気付いたのですが、お酒の席での振る舞い全般を後悔しています。

自力で帰れなくなって介抱してもらった、などの分かりやすい失敗こそありませんが、もっと多くの人と繋がれる可能性をフイにしてしまっていたなぁ、と。

というのも、もともと人よりお酒に強いほうで、種類にしても割となんでも楽しめるタイプ。1回にある程度ちゃんぽんしても大丈夫なため、いつの間にかお酒そのものが好きになっていて、飲み会の場や会話を楽しむという発想が欠けていました。

もちろん悪いことばかりではありません。同じく酒好きの友人や同僚と意気投合して、関係が広がっていって…という点ではよかったと思っています。

ただ、いざ自分が妊娠してお酒を飲めない(飲まない)立場を体験すると、
お酒が進む人たちは内輪で盛り上がりがち
ということと
飲酒していても、飲まない人たちともしっかりコミュニケーションが取れる人もいる
ということに気が付きました。

言い訳すると、前者はある程度仕方がないのです。楽しくなっちゃうのも分かるし、単純に聴力が衰えて、近くにいる人の声しか拾えなくなるし。

しかししらふでお酒の席に参加してみたところ、自分の酒量をコントロールしつつ全員に気を配れる人に対してとても印象が良くなりました。

当たり前のことですが、しらふの人っていつも通りです。記憶もしっかりしています。

飲み会に参加している以上、酔っ払いを見て楽しんでいる方も少なくないとは思いますが、過度な飲酒でその人たちに壁を作っていたら、本当にもったいないことをしてしまったなあと思いました。

育児が落ち着いてまたお酒の席に参加できるようになったら、全体を見て話してみたい人と話せるように、飲酒が目的にならないように気を付けたいです。

とはいえ思い切りお酒を楽しみたいときも勿論あるので、そのときは一人飲みや気の置けない友人との飲み会で発散できたらいいですね。

お酒との距離感についても考えさせられた妊娠期間です。

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