19. TPOどないやねん論

1ヶ月書くチャレンジ、Day19は
自分があまり賛成できない常識
です。

すごくいいテーマだなぁ…。自分では思いつかないけど、言われてみれば納得いかないことあるな。

今回ひとこと言いたいのは、学校・社会の服装問題です。

わたしは体質の関係で極端に暑がりだったり、湿度の高い環境が苦手だったりすることもあり、どうして自分のさじ加減で体温調節したらいけないの?
とずっと疑問でした。

まず学生の頃。小学校から高校まで制服の学校に通っていました。特に中・高で直面したのが、夏服から中間服、中間服から冬服への移行。

移行期間が設けられていて、その間はどちらを着てもいいが、移行期間を過ぎると有無を言わさず制服を衣替えしなければならないという決まりでした。

何のために足並み揃えないといけなかったのか、今考えても分からない。学校行事のときに傍目から見て見栄え良いから?服装検査が楽になるから?

まだ暑いと感じているのに長袖のセーラー服を着て、片道20分ちょっと徒歩で登下校するのはなかなかの拷問でした。

荒れた学校だったので、特別扱いされて目立つ→いじめられるのが嫌で学校に配慮を申し入れることもしませんでしたが。

今は性別で制服を決めなくてもいい学校もあると聞くので、季節の服装にもある程度寛容になっているんでしょうか、そうだったらいいなあ。


話はまだ終わっていなくて、(落ち着け)
その風潮って社会人になっても付きまとってますよね。
クールビズって何で期間が決まってるんですかね?
しかも社会人になると、クールビズにきつく縛られるのは男性のみという謎1つ上乗せ。

わたしは女性ですが、一応クールビズ期間終了後に仕事で人前に出るときはジャケットを着るようにしています。ネクタイが必須でない分楽ではあるんですけど、なんでそこで性別差があるの?と釈然としない気持ちです。

まぁ推測するに、多くの会社で女性には制服があった時代から少しずつ変わってきていて、オフィスカジュアルの定義がまだ固まってないところなんでしょうけど。

だから、わたし個人で言うと学生の頃より自由度が上がってかなり生活しやすくはなりました。

ただ、体感温度が違う人なんて男女問わずごまんといるでしょうし、わたしより極端な人もたくさんいるでしょうから。みんなが快適に生活するためにも、社会はもっと人の服装に寛容でもいいのになぁと常々思っています。

テレワークが普及してきてることだし、もうみんな上ジャケット下パジャマを正装にしちゃおうぜ〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?