26. 屍を越えてゆけ

1ヶ月書くチャレンジ、Day26は
今日1日にあったモヤっとしたこと
です。

あるにはあるのですが、あちこちに角が立ちそうでありのままは書けないというのが正直なところです。ので、多少フェイクを交えます。

近々子供が産まれてくるのですが、夫婦どちらが扶養するかまだ決まっていません。
というのが、わたしの育休中は夫の収入が多く、育休復帰後は収入が逆転する見込みのためです。

わたしの会社は育休復帰後に夫の扶養から妻の扶養に変更するようにと言っている一方で、夫の会社は妻の収入見込みは育休前の年収を基準とするため、育休復帰時に収入の変動があったとはみなされず変更できないと言っていて…。
見解が違うので、どちらにお願いしてよいか分からない状況。


会社、頼りないかも…と思ったので社労士協会など助言がもらえそうなところにも相談してみましたが、結局は会社間のやり取りになると言われてしまい振り出しに戻りました。

というわけで制度上の問題は双方の担当の方にお任せするしかなく、ここでアドバイスを求めるつもりもありませんが、

ただただ果てしなく面倒くさい…

という愚痴を書き綴りたかった次第です。

統計上は共働き世帯が増えているらしいですが、夫婦ともにフルタイムの共働きってまだ少ないのかな。現場が混乱している様子を見て、制度面はまだまだ追いついていないんだなと実感しました。

わたしの気持ちだけ言うと、どちらの扶養でも構わないから子供がとにかく何かしらの社会保険に加入できて、不自由なく保障を受けられたらそれでいいのに…と思っています。

正直、産まれるまであと1ヶ月を切っているのにずっと宙ぶらりんな状態にかなりモヤモヤしています。


制度設計が難しいことも、前例がないととことん混乱してしまう会社にも不満は募りますが、後に続く同じような家族構成の人たちがスムーズに対応してもらえるように、俺たちの屍を越えていけ…ともはや悟りの境地です。

今は会社間で協議してもらえることになっていて、回答待ちです。方針が決まるまで気が気ではないですが、ここで不安を吐き出しつつ待つことにします。

最後に聞きたい、国は本当に女性に社会進出してほしいと思ってる?

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