ふるえる介護崩壊
クラスターが発生した老健のルポに戦慄する。もう遭難事故だ。
老健とは老人保健施設。たとえば骨折しましたという方が、急性期病院で手術して、リハビリ病院に移ってリハビリして、それでもあともう少し、家に帰って生活するまでのリハビリをしましょうという施設だ。あくまでも仮住まいという場。施設に送り出したご家族も、まさかそのまま会えないことになるなんて思ってもみなかったことでしょう…。
身を預けるということはそういうことなのだ。
身を預かるということはこういうことなのだ。
言葉が無い。
ただ、これは対岸の火事ではないのだ。
ではないのだ。
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