【整理記事】進化ヴァンパイアの考察
はじめまして。MITOといいます。
自分および身内に向けたものを備忘録的に記録した記事なので,文体など拙い部分があるかもしれません。ご了承ください。
【前置き】
フォロワー名は一般的な略称を多用します。
以下の文は常体で書いていきます。ご了承ください
【構築】
基本構築は下画像の40枚を使用した。
筆者は以下に示す確定枠をベースに2種類の構築を使用した。
【確定枠】
デッキの核となる28枚。
2枚枠のグリームニルと荒天の雷神はメタゲームに応じて3投も検討してよい。
・棘の吸血鬼は序盤においてリソースの損失が大きいため,意外にもリスキーな1枚。先攻の場合,1tで使わず3t以降に使うことも多い。
・アルザードは複数枚来た時に真価を発揮する。できれば序盤(5t)までに自動進化条件を満たしておきたい。
・ユヅキは中盤の盤面をコントロールする重要なカード。ゲーム中最低1回は進化を切ることが望ましい。
・ディテクティブガールは序盤の上振れ&進化稼ぎを担当。コストのかみ合わせが悪く腐ることもあるが,このカードが来ないとターン毎の複数進化が相当厳しいため3枚採用。
・ラウラは最も評価が分かれるところだが,個人的には3投するべきだと考える。現在トップメタの進化Ncとの最大の差別化として回復リソースの豊富さがある。中盤の盤面トレードと体力管理の面で重要な役割を担っている。
・ユピテルもラウラと同様の理由で3投。また,確定消滅が刺さる場面が少なからずあるため(スケルトンレイダー,ダークエンペラーなど),安易に投げないことを意識する必要がある。
・ブラッディは7t,8tあたりに連続で出てくると大体勝ちに直結してくる。ドレインを確実に顔に通すため確定除去を手札に1枚温めておきたい。
・荒天の雷神はメタカードとして採用。最近流行するAFNmとイリスBに対する完全解答となる。1コストで次ターンの渇望を予約できる点も高評価。
【選択枠①:シス型】
シスをリーサルプランに据えた選択枠。
高コストが多くなるため,ライフリカバリーを入れてデッキの回転率を上げている。瞬間火力は控えめ(8~12点)だが,守護Bの盤面を処理しながら打点を出すことができる。
【選択枠②:モノ型】
【選択枠2:モノ型】(2枠自由枠)
リーサルプランにモノをサブプランに据えた特殊型。復讐モノVの系譜を踏襲している。
ロゼロッティに進化を切ることで以下のリーサルプランを取ることができる。
(ブラッディ)+ユヅキ進化+モノリカバリー(7pp,20点,2面破壊)
(リカバリー2枚とリペアがあれば8ppで非復讐時に同様のことができる)
(ブラッディ+アルザード召喚)+ユピテル+モノリカバリー(6pp,22点,1面消滅)
(非復讐時7pp)
(アルザード召喚)+ユピテル+ロゼロッティ+モノリカバリー(8pp,20点1,面消滅)
(非復讐から使用可能)
また,残骸の手札増加により手札の自由度が高いことも特徴。このリストの場合,棘の吸血鬼のディスカード先に困ることは少ない。現状は守護B,ラスワNcに有効打点がないのが分かりやすい欠点。
【大局観】
①序盤に渇望を絡めた自動進化を行い,進化フォロワーで盤面トレードを行う。
②6tに進化6回を達成し,ラウラorユピテルで高体力を維持する。
③6進化以降はブラッディデーモン,シス,グリームニルなどを絡めた10~20点の大型打点による目指す。
【マリガン】
・単キープ…アルザード,カーリー
・先攻キープ…ベルエンジェル
・後攻キープ…ラウラ,ユヅキ(片方1枚まで,攻めが激しいデッキにはラウラ優先)
・セットキープ…棘の吸血鬼,荒天,ライフリカバリー+カーリー,アルザード+リベルテ
【プレイング】
・上振れムーブ以外では棘の吸血鬼を雑に投げない。棘の吸血鬼は不要なカードをトレードすることが重要なため,序盤だと選択肢が少ない。また,後攻だと4tにディテクティブガール,5tに能力が付与されたラウラと同時に投げることもあることに注意。
・先攻では4tまでに1回自動進化,5t:2コスト+自動進化,6t:ユヅキ+自動進化の6回進化を目指す。
・後攻では4t:リベルテorベルエンジェル+カーリー,5t:2コスト+自動進化,6t:ユヅキ進化or2コスト+自動進化を目指す。進化ターン前に自動進化ができると6tにユピテルが起動するので積極的に狙っていきたい。
【対面ごとのプレイング(編集中)】
順次更新予定
【終わりに】
まとまっていない部分も多々ありますが,とりあえず書くことにしました。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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