リスペクト

なぜみとん今治は「今治愛に欠ける」と指摘されるのか 7

今回を挟んで次回からMACCHIについて、3回~5回に分けて綴っていこうと思います。
今回はそのイントロとして。

~荒木君の意識高い系学生のノリが避けられている~

FC今治の選手名鑑を発売するという「大仕事」とMACCHI1周年イベントが被ることになった荒木君。
選手名鑑の業務が遅れたことにその原因はあるようだ。
いつから始めたのだろうかとは思う。

「なぜ開幕直前や直後にできなかったんだろう・・・」と誰しも思った案件だろう。

彼は読書家であり、色んなビジネス書を愛読している。
が、しかし!!!

ビジネスの基本の基本の基本、「PDCAサイクル」の「P」の部分、『計画』の部分がいつも甘すぎる。


彼はいつも言う。
『挑戦する人に対して、大きい懐で見てくれよ。』
という類のことを言葉を変えて繰り返し繰り返し。。。

勿論である。が、ほとんどの今治市民はそういう懐は持っている!!
そこを勘違いしないで欲しい。

ただし、最初の『信頼』に至るための、『それなりのP』をする努力。
これは、挑戦者にも最低限求められるものである。
分かるだろうか。
今回で言えば、製本に際して必要な記入事項の相談、確認、製本の段取り、確認、工程の確認。
インタビューの許可(クラブへの)、インタビューの日程決め。
この辺りは、新チームの選手構成がまだ定まっていない、シーズン前でもできる。
どれくらいの期間がかかるか、早め早めの段取り。

「先方からの返事が遅いんすよ~」ではない。自らのプランを示し、自らのプラン通りに進むことが先方にとってもベストであることを諭す。

(この辺のやり方はまた別の稿で述べたい)
そして、インタビューの実施と推敲を経て、事前に決めた工程に乗っかって開幕前後に発売を目指す流れ。

もし、今回の発想をした時点でゴールを逆算してシーズン序盤の発売が難しい見込みになるなら、来シーズンでも良かったのではないか。

今回の荒木君に、インタビュー原稿が完了すればトントンとスケジュールの流れに乗って完成に向かうようなイメージはあったのか。


他の色んなみとんの軸となる行動を横においてでも、製本・印刷までの確固としたプランがないけれど今年何とかして発売したい!と焦るべきことだったんだろうか。


「よし!たぶん何とかがんばればきっと今シーズンの早い段階で発売できるだろ、見切り発車だ!」
本人的にはそれをインフルエンサーらしい「決断力」「実行力」と呼びたいところなんだろう。
自称「決断力・実行力」による見切り発車からの気合と根性で乗り切るぞぉ!
あれ、あれれ。。んー。まずいな。。でもさぁ、暖かく見守ってくれよぉ。
そう、、お気づきの方もいるだろうが、色々なノリが意識高い系の学生で時が止まっているのである。

荒木君は「え?そんなやり取り・手続きも必要すか?まじすか?それ、そんな時間かかるんすか」
的なことでやるべきことが伸びて伸びて、が多すぎる。
ゲストハウスでも、イベントでも、他の色々な事でも。

ちなみに本の質の部分では誤植などが何カ所かあったそうだが、事前に熱心な今治サポ3~5人くらいに協力してもらったりはしたのだろうか。
熱心な若い女性サポなどは選手個人のファンも多く、今回荒木君がSNS上で指摘を受けるような誤植は0に近づけることができたのではないだろうか。

#みんながFC今治  の検索で何もヒットしないことにきっと嘆いただろう。
まさか0とは。。と。
FC今治サポはみとんについて来てくれている、と。。

数年、FC今治を取材しておきながら今治サポとは距離を詰めれていない荒木君。

そう言えば選手インタビューをリツイートでプレゼント企画はどうなったの?
あれもやりっぱなしで、信頼低下につながっているよ。

次回より、MACCHIについて何回かに分けて述べます。

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