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単語(ひとえご)

人間って「人の間」と書くことに疑問を感じる今日この頃です。

「人」も紛れもない「人間」でしょ!


そう考えると、「人」も「にんげん」と読めそうです。

このような、単語のうちどれか一つの漢字「だけ」で、その単語の読み方で読めてしまう単語は、他にもあります。

例えば、「車庫」。「庫」の字は「まだれ」に「車」と書きますが、この漢字、ガレージに車が停まっているように見えませんか?

つまり、この「庫」だけで「しゃこ」と読めそうです。

そう考えると、「占い店」も「店」だけで「うらないてん」と読めますね。

こういう単語、何て名付けようか考えていたところ、そもそも「単語」がその単語だということに気付きました。

「単」は「単」単体で「ひとえ(昔の人が着てた衣服)」と読むことができます。この「ひとえ」も立派な「単語」なので、「単」だけで「単語」と読むことができるのです!

このような単語を、わかりやすいように「単語(ひとえご)」と名付けましょう。

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