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僕たちが茨城町をPRする理由

みなさんこんにちは。
茨城町PR大使のタビナスです。


寒い日がなくなり厚手の上着やコートをタンスにしまう時期がやってきましたね。


今回のNOTEでは僕たちが茨城町をPRする理由について考えたいと思います。

ドラフト会議で指名されたから?
チームのしごとだから?

そんな簡単な理由ではないという事を皆さんに伝えたいです。

当たり前のことですが、水戸ホーリーホックは茨城県にあり、茨城県のにある施設で練習や試合をしています。

茨城で活動しているからって、茨城の人がみんな水戸ホーリーホックを好きになってくれるとは限りません。

もちろんJ2を優勝してJ1に上がったり、強いチームで居続ければファンは増えていくと思います。


でも、それなら僕たちはサッカーだけして強いチームを目指す方が効率良いと思いませんか?
街のことなんか考えずにとにかくチームが強くなる方法を探した方が効率良いと思いませんか?


僕は高校を卒業と同時に川崎フロンターレというチームに入団しました。

フロンターレで行う新人研修は、どれも街のことばかり、事あるごとにフロンターレの選手として地域やファンの方たちとのかかわり方を考えさせられました。

今や、J1での優勝候補筆頭の川崎フロンターレでも昔J2にいて、昇格してもタイトルのかかった試合で負けてシルバーコレクターなどと言われる時代もありました。

その時に決まって、周りの人からは
「イベントや地域活動などして本業のサッカーがおろそかになっている」
と言われていたそうです。

それでも、地域があってのフロンターレという考え方を変えず、優勝候補になった今でもファンの方や地域の方を喜ばせるためにたくさんのエネルギーを使うクラブというのは変わっていません。


フロンターレのスタジアムには、親子で自転車を漕ぎ、期待感を持ってスタジアムに向かっている背中を何度も何人も見てきました。
川崎の街にフロンターレという文化が出来上がりつつ、そこに結果が付いてきたという理想のクラブ像だと思います。


人間が何かを必死に頑張れる理由って何だと思いますか?

これは僕の持論なんですが
「誰かのために頑張ろうと決めた時だと思っています」

それは、家族や仲間のためチームのためはもちろんですが、そこに応援してくれる人を思い浮かべることで、さらに自分のパワーの最大値を出すことができると僕は思っています。

応援してくれる人の顔を知るだけでとてつもないパワーが湧いてきます。

僕たちが茨城町をPRすることで、茨城町の方がホーリーホックに興味を持ちファンサービスやイベントで選手たちと触れ合い、選手たちはそこでパワーをもらいチームがより良い方向に進み、ゆくゆくはJ1昇格への原動力になると信じています。

その輪をもっともっと大きくするために僕たちはPR活動を頑張るのです!!

もちろんサッカーを学び鍛錬することは欠かせません。
全力で成長していくことを皆さんに約束します。

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長くなりました、ここまで読んでくれた皆さま本当にありがとうございます!

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ps書き終わって文字数確認したんですけどなんと1234文字でした!!
あps付け足したことによって1286文字になってしまいました。。。


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