見出し画像

外路系の体育・活元運動を始める前に➖摂生のついての考え方➖体の正しい使い方-

本当に丈夫になるためには、やはり自分の体の力で、自分に体の正常さを保つように体を訓練する-それだけしかありません。足を丈夫にしようと思ったら歩くことです。足を大事にしているつもりで、歩かないで座っていたら、足が細くなってきます。頭だって同じです。胃袋だって同じです。

生きものの体は、すべて使わなければ衰えていくのです。使えば丈夫になっていくが、使わなければ衰えていく。ですから、強い人も、弱い人も、そういう体の使い方をしたからそうなったのです。

ですから、丈夫になるためには、まず体の使い方を変えなくてはなりません。体が丈夫になるように使わなくてはなりません。

ほかのものをいくらつぎ足しても、つぎ足しがきかないのです。

近頃の片カナの病気のほとんどは、薬によって造られたものです。健康保険制度ができて、薬が安く使えるようになったら、人間が丈夫になったかというと、決してそうではない。

みんな逆の方へ行っている。

画像1


いいなと思ったら応援しよう!

mito_k13
ふと感じるものを中心に書いています。よろしくお願い致します。