見出し画像

📖図解 ストレス解消大全

いま現在特にストレスが溜まっているというわけではない。
昔書店で見つけて読みたい本リストにメモしていたので、
時間があるいま読んでみた。(その頃はきっとストレスあったのかな)

全部で100個の科学的に検証されたストレス解消の方法が
見開きページに載っていて、手軽に読めるのが良かった。

フワッとしたスピリチュアルな教えではなく、実験の結果に基づいている。
読んでいて自分的に良いなと思うものがいくつかあったので備忘録。


爪をきれいにする

誰に見せる訳でなくても身だしなみを自分の為に整える▶︎自分の価値感が高まる
普段の生活で身に染みて感じる。爪は自分の視界に入るから綺麗にしていると
「ふふふ」という気持ちになる。
もともと深爪&爪噛み癖があったから自分の爪をみてストレスが溜まりさらに爪を
噛んでしまうという負のループにいたこともある。爪を綺麗にするのは(ネイルとかしなくても)精神衛生上とても良いと思う。

他人の幸せを考えてみる

他人の幸せを願う思考グセを日頃からつける▶︎自分の幸福度があがる
すれ違う人やお店の人、誰でもいいから「この人に幸せになってほしい」と
優しい気持ちを抱くと自身の幸福度があがり不安が減少するとのこと。
昨日実践してみたけど歩行者がいるのに車が速いスピードで横切った時に
イラっとしてしまい、そこから人の幸せを願うことを失念していた。
なかなか難しいけど近くの人の幸せを願うことから始めてみようと思う。
(ジェーンスーさんも勧めていたので頑張る!)

イフ・ゼンプランニングをつかう

欲望をクールダウンさせる台本を用意しておく▶︎誘惑に抗えるかも?!
「もし〇〇したら〇〇をする」という台本を準備しておく。
わたしの場合は「もしすることがなさすぎてスマホを開きたくなったら、
何を調べたいのか紙に書き出してからにする」というのにしてみた。
ダラダラスマホを抑制する為のイフゼンプランニング。
意外と効果がある!まず紙に調べたいことを書くのが面倒でスマホを諦める。
簡単なこと(深呼吸とか目線をそらすとか?)でないと続かなさそうなので
もう少し考えてみようと思う。

能力ではなく努力をほめる

能力ではなくプロセスをほめる▶︎次の努力につながりやすい
「頭がいいね」ではなく「毎日勉強してすごいね」と言われると
毎日の勉強を継続して続ける努力ができるということ。
ほめることが苦手なので単直に見えている部分をほめてしまいがちだけど
過程をほめられたほうが嬉しいよなとわたしも思う。
友人の子どもと接する時には「優しいね」だけではなく
具体的な事象を交えながらたくさんほめたい。
(その人を知るということにもつながって良さそう)

嫌な気持ちのまま寝ない

マイナス感情を抱えたままふて寝▶︎睡眠によって記憶や感情が定着してしまう
少し口論になってしまった後などよく泣きながらふて寝をしてしまう。
「嫌なことがあったら寝て忘れる」がわたしには当てはまらないなと
思っていたけど、これが原因では!?と気づいてしまった。
朝起きた時も大体前夜の感情を引きずってしまっているので、寝る前に気持ちを
クールダウンしてから眠りにつこうと今回勉強になった。

ストレスは溜まりにくいタイプだとは思っているけど抱えたときの消化の仕方が
こんなにあるんだなとこれから生活する上での武器や防具が増えたような気分。

自分の性格や考え方によって合うストレス解消方法も違うと思うから
色々試して楽しく日々を過ごしたいな。

今日も風が強くて外にでたくないけど、昨日はシュタインゲートゼロを
みるのに忙しくて歩数がぜんぜんないので少し歩かないとな。


いいなと思ったら応援しよう!

MITO
サポートしていただいた場合は書籍を購入させていただきます(o^^o)