【実験】Apple Music, YouTube Music, Spotify, Amazon Musicを比較してみよう

三都コンドリア

Note生活2日目、本日は曇りすぎるんですね。ひどい話です。
ワタクシ、天気が悪いと気分も悪いので何事も晴れの日じゃないとできません。梅雨は嫌いです。
さて、今日は

  • Apple Music

  • YouTube Music

  • Spotify

  • Amazon Music

の4つを音に限って比較していきます。料金などは他のサイトにたくさんありますのでそちらをご参照ください。
時間がない人へ。悪いことは言いません。Apple Musicを契約しましょう。

そもそもサービスによって音が変化するのかという話ですが、これについては音質のコーデックや圧縮方法によって変化することが知られています。

私自身は音に関して全くの素人です。正直分かりません。ですのでこれは素人の感想に過ぎないということに注意してください。

1. 初めに環境の説明を

箇条書きで以下の通りです。

  • PC : Microsoft Surface Pro 7 (Windows 11 Home)

  • ヘッドホン : ANKER Soundcore Life Q20

  • 有線 / 無線 : 有線 (イヤホンジャック)

  • 回線速度 : 1Gbps (ベストエフォート)

  • Apple Music : 有料版 / Web

  • YouTube Music : 有料版 / Web

  • Spotify : 無料版 / Windows用ソフト

  • Amazon Music : 有料版 / Web

正直こんなんでレビューしていいのかと思うほど一般家庭的環境ですが、お許しください。
あともう一つ謝ることがあります。お気づきの方もいるかもしれませんが、Spotifyだけ無料版です。サブスク払ってません。

2. きっかけ

今まで合計で数年間YouTube Premiumを契約してYouTube Musicを使ってきて、最近Spotifyにしかない曲を聴く機会がありました。そしたら。
…!!なんと音質の良いことか！！
ということで他サービスを含めた検討をスタートすることにしたのです。

3. 議論の席にLINE Musicを呼ばなかった理由

日本であれば本来呼ぶべきサービスですよね。しかし！呼ばなかったのには2つの理由があります。

1. 情報が友達と共有される


私は基本的にLINEはチャットツールとして考えています。しかしながら、同じくLINE Musicを利用している友人に情報が共有されちゃうんですね。

2. LINE自体あんまり…

決して反韓という訳ではありません。しかしながら、チャットアプリなのに

iOSです

こんなにも容量を…よくも私の少ない容量から1GBもかっさらってくれやがって…というのが正直なところです。この記事もいつか書きます。
しかしながらチャットツールはユーザー数が物を言う世界。つまり早く普及した者が勝つ、基本的にはそう言う世界なんです。
私は「私Discordしかやってないので」みたいなことを言える度胸のある人間ではありません。どこにでもいるような典型的な日本人です。LINEを使うしかありません。

4. 使用する曲

スマホゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク」のアルバム「セカイ/ワーワーワールド/群青讃歌」より「セカイ」を使わせていただきます。
このゲーム、ゲームとしての面白さもさながら遅延などに関する技術、ブランディング力もすごいんですよ。その話もどこかでしたいと考えています。

5. Apple Music

さぁいよいよ！脱線を繰り返しながらでしたが、聞いてみることとしましょう。
まず入ってきた感想は、音が安定している、それに尽きます。低音が奥深くまで入ってくるかと思えば高音もしっかり効いている。そんな感じです。
この曲には「ﾄﾞｩｩｩｩﾝ」という部分が何回かあります。そこをポイントとして次以降も見ていきますが、Apple Musicでは文句なしといったところです。
印象としては、表にある音をしっかり象徴していくような、原作に忠実な感じを受けました。

6. YouTube Music

あれ、なんか籠ってね？そう感じましたね。全体的に荒い。今までこんなもので満足していたのかっていうような。
低音はしっかりしているんですよ。高音がなんか弱い。平坦な印象。
でもﾄﾞｩｩｩｩﾝは良かったのと、ギターの精密さは誰にも負けない。及第点というところでしょうか。ギリ赤点回避！じゃないですから。

7. Spotify

spotifyくん。君だけ無償版で戦わせちゃってごめんね。悪いと思ってる。
なんとなく、後ろにある音を引き出してくるのが得意という印象です。一方でチープというか、シャリシャリした音と言えばわかりやすいでしょうか。
ﾄﾞｩｩｩｩﾝポイントはイマイチ！大幅減点！
Spotifyくんは音の立体感というか、そんなものを感じさせてくれたような気がします。

8. Amazon Music

さぁ、今日のトリを飾るAmazon Music。あれ？Apple Musicとめっちゃ似てないか？正直私の耳には同じようにしか聞こえませんでしたね。
原曲像に忠実というか、元祖を追及するような精神はApple Musicと違いありません。

9. まとめ

わざわざ4つも聞きましたが、一番良かったのはApple MusicとAmazon Musicでしょう。
関連サービスとの紐づけなども考えると、iOS / MacユーザーであればApple Music、でなければ (androidやWindows Phoneなど) Amazon Musicといった所だと思います。
ここまで見ていただき、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？