ScrumFest Fukuoka2024
2024/3/8-9で開催されたScrum Fest Fukuoka2024へのオンライン参加レポート。
AM9:00
会場準備(今回はオンラインスタッフとして参加)
Discordの雑談ボイスでスタッフの皆さんとあいさつ運動&申し送り。オンラインスタッフは余裕がありそう!楽しむぞ!
会場準備の時から現地の様子を流しっぱなしにしてくれたおかげで、オンラインでも雰囲気が伝わり、気分が上がる。
雑談で皆さん「めんたーい」とあいさつしてる。そうか、福岡のあいさつはこっちなのか。
メイントラックで配信テストが着々と進む。
配信テストなのかただの雑談なのか分からないけど、順調そう。
AM9:40
スポンサーセッション
AgileStudio様からのセッション。
Google Slideにトピックを与えるとAIの力でスライド生成してくれるアドオンを開発されていて、それを使ったAIパワポカラオケ風セッションだった。
参加者からのリクエストでタイトルは「明太子とアジャイルの関係」
AIによると、明太子は原材料や商品開発を柔軟に継続的に進化してきたらしい。というわけで、アジャイル開発にも明太子的思考を!でオチがついた素晴らしいセッションだった。めんたい見直したわー。
AM10:00
勇気を出してコミュニティの仲間になろう
コミュニティに関わり仲間と共に歩む中で、周りがスゴイ人たちに見えてしまって自信をなくしていたが、そこからどうやって勇気を出して今日の登壇に至ったか、というお話だった。
自信をなくしてもコミュニティに参加し続けるエネルギーは尊敬するし、一つ一つの出来事や自身の感情を丁寧に見つめていることが素晴らしいと感じた。
私自身のこれからのコミュニティの場作りについても考えさせられたし、ミツカワさんがキラキラして見えた尊いセッションだった。
AM10:30
スクラムマスター不在でスクラムをやるのは(とても辛いので)やめておけ!
開始2分で、スクラムマスター不在はやめろ、と結論が語られる。
「スクラムやるぞー!」とみんなが言うから始まったスクラム開発の顛末が、POとDeveloperそれぞれの視点で振り返り的に語られた。
「自主性に任せる」という名の責任放棄、みんなでカバーすればいいんじゃない?(自分はやりたくないけど)という空気は、少し味わったことがあるかもしれない。
最後は、無事に問題なくリリースされた!のは逆にすごかったけど、「しんどいPOとしんどくなかったDeveloper」が残されていた事実に目を背けず、振り返りセッションを話してくださったことに感謝。学べることがたくさんあった。
『LeanとDevOpsの科学』をきちんと解読する 〜Four Keys だけじゃ絶対もったいなくなる話〜
おまいら、ちゃんと読んだのか!という問い。ぐさっ。
FourKeysをハックしたために意義が失われつつある?
上手く使えばいいものなのに、ちゃんと使わないから意義が下がる。とてももったいない!という心の叫びが伝わってくるセッションだった。
このセッションはLeanとDevOpsの科学を読めるためのガイド!ということで、私も大好きな本なので夢中に聞いてしまい、この後のレポートはない。
この本の一番重要なところは、付録の図A-1!ということだけメモった。
とにかく、もう一度ちゃんと読む!
午後からのセッションは、あまり集中して聞けなかったので、あとで録画でキャッチ予定。
今回はオンライン参加だったし、スタッフと言ってもほとんど仕事がなかったので(Tシャツ発注したくらい)、久しぶりにスクラム関連のイベントでちゃんとセッションを聞けてDiscordにも書き込みができて、楽しかった。
スクラムフェス福岡の、ライトなプログラム構成やDiscordのチャンネルが乱立していない状態など、見通しが良くて過ごしやすかった。オンラインスタッフにも余裕が出来そう。
今年のスクラムフェス札幌にも活かそう!
楽しかった!ありがとうございました!めんたーい