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中国はすごい

皆さんは、中国というとどのようなイメージを抱きますか?
僕は、あることがきっかけで中国という国に興味を持ち、色々調べたり、中国に関しての本を読んだりしました。
正直、興味を持つ前は「中国って怖い」や「中国は危険」というイメージをもっていました。しかし、中国について調べれば調べるほど、中国のすごさを感じました。
「中国はすごい」そう僕が感じた理由を書いていこうと思います。

中国に興味を持ったきっかけ

僕が中国に興味を持ったきっかけは「oppo」という中国のスマートフォンメーカーが作ったスマホをYouTubeで見たことがきっかけです。
スライド式に伸び縮みするスマートフォン(oppo x2021)を「oppo」という会社が作ったのです。
販売用に作られた製品ではなく、コンセプトスマホとして作られた製品らしいのですが、YouTubeでそのスマートフォン(oppo x2021)を見た時、衝撃と同時に、子供のころ感じた純粋なワクワクがよみがえってきました。
「これは。すごすぎる、、。」となったわけです。

oppoという会社は、世界スマホシャア4位という大手の会社で、サブブランドのワンプラスも有名です。日本でも製品を販売しており、2017年8月オッポジャパン株式会社を設立。2020年10月8日にオッポジャパン株式会社から「オウガジャパン株式会社」に社名を変更しました。
日本では、oppoが日本向けに販売している「reno a」シリーズが人気で、
中でも「oppo reno5a」というスマートフォンは、日本でかなり人気です。
僕は、今iPhoneを使っているのですが、oppoのスマホをアルバイト代で買うことを検討しています。

oppoだけでなくxiaomiという総合家電メーカーも有名で、xiaomiはスマートフォンのシャア率で、appleを抜き世界2位になったこともあるメーカーです。最近、ソフトバンクのコマーシャルで「神充電!!」とよく目にするのですが、あれはxiaomi 12t proというxiaomiの製品で、120w充電で、約20分で充電が完了するというすごい製品です。
(僕のパソコンが65w充電なので、パソコン以上なのはすごいですよね)
oppoもxiaomiも、すばらしい製品を作り続けており、使いやすさと品質の良さでユーザーを増やしてきました。

Huawei

中国製品を語る上で、外せないのがHuaweiです。
Huaweiと言ったら、日本でも聞きなじみの多いメーカーだと思います。
2019年、アメリカからの制裁ですっかりイメージが悪くなった感じがしますが、Huaweiはとてもすごいことをした会社です。

皆さんは、5gを使ってますか?僕は、田舎に住んでいるので5g通信を使えるのはごく一部です。
2019年Huaweiは、5gの技術で世界の最先端でした。世界の約7割の国が、Huaweiの5g基地局を導入する予定だったのですが、アメリカからの制裁で、Huaweiの基地局の取り扱いをやめる国が出てきました。
アメリカからの制裁で、Huaweiには最先端の半導体の供給が停止、GoogleやandroidOSの提供も停止され、一時期はほとんどビジネスができない状態になりました。
Huaweiに制裁が下った理由は、おそらく政治的な覇権争いに加え、国家情報法(中国政府が、中国企業や国民に情報提供を望めば、必ず応じなければならないという法律)の影響だと思います。
「中国の製品は情報を抜いている」とよく聞きますよね、本当に情報を抜いているのかはわかりません。(確かな証拠がまだない)
Huaweiは、5g技術の貢献数で圧倒的1位を記録しています。
制裁により、厳しい局面にさらされたHuaweiですが、確実に世界の発展に貢献した企業であり、これからも貢献していく企業だと僕は考えています。

アメリカでは、Huawei製品の取り扱いを禁止しましたが、日本ではHuawei製品の取り扱いが続いています。
スマートウォッチや、パソコン、イヤホン、様々な製品を日本で購入することができ、どれも品質が良いと評判です。

僕が特に気になっているHuaweiの製品は、「MatePad Paper」という電子ペパータブレットです。YouTubeで見る限り中々良さそうなんです!「ノートや読書に使いたい!!」と思っているのですが、5万円弱という価格はすぐには手が出しずらい、、。
ですが将来的に使ってみたい製品です。

中国の経済成長

中国がここまで経済成長したのは、中国の努力の結果だと思います。学びに謙虚で、どんどん外に出て学び、国内に持ち帰る。
中国では、留学生を「海亀」と呼び優遇します。
中国の教育はどんどん進化し、今現在、アジアで1位の大学は中国にある「精華大学」です。
日本が、欧米列強に追いつこうと学びに貪欲になり、すさまじい勢いで成長していったように、中国も追いつこうと急成長したのです。

中国のこれから

中国企業が作ったものは、ワクワクするものが多いです。
電化製品、スマホ、いわゆるガジェット類はもちろんですが、
アプリやゲームもすごいです。日本では「原神」や「tiktok」などが有名ですよね。
その他にも、WeChatやTaoBao、バイドゥなどなど、革新的なサービスを次々に作り出しています。
中国のこれからがとても楽しみであり、どんな技術が生まれるのか、すごくワクワクします。

中国と日本

中国では、日本のアニメが人気です。
「スラムダンク」が中国で大ヒットしたというニュースが最近やっていましたよね。
中国では、日本のアニメが愛され親しまれ、若者を中心に日本文化への関心が深まっています。しかし、アメリカと中国の関係が悪くなってきた現在、反日ムードが広がりつつあることも事実です。
中国で若い女性が、和服を着て街中で撮影をしていたところ、男の人に囲まれ、怒鳴られている映像がニュースになっていました。
日中関係がデリケートになっている今、親日感情は反感を食らいます。
そんな今だからこそ、僕は声を大にして言いたいです。
「中国はすごい」
様々な歴史的背景や政治の流れがあるということは理解していますが、中国の経済成長や発展、技術に敬意を持ち、リスペクトの気持ちを忘れてはいけないと思います。
中国と日本の関係が良くなり、末永く平和で争いのない未来を祈っています。

最後に

中国だけでなく、日本の技術も素晴らしいものがあります。
中国もその技術を認めています。
2018年、北京に「松下記念館」が開館しました。Panasonic(旧松下電気)は中国の発展に大きく貢献したと慕われているのです。
日本は技術で発展した国であり、これからもそうであって欲しいと強く思っています。(個人的にですが、、)
ネットなどの意見を見ていると、日本の製品より、中国の製品の方が質が良く、おまけに安いと評価してる人が多いです。
安ければ良いというものではありませんが、かつての「家電といえば日本、メイドインジャパン最高!」は失われつつあると思います。
もう一度、日本の電化製品が世界を驚かすところが見たいです。

しかし、日本の製品が全くダメというわけではなく、NintendoやPlayStationは、世界で長年人気を集めていますし、SONYやCanonのカメラ、それからトヨタの自動車、日本が世界に誇る製品は沢山あります。

中国だけでなく、日本の未来もとても楽しみです。
これから、日本や中国の将来がどうなっていくのか、どんな製品が生まれるのか楽しみですし、とてもワクワクします。







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