東 毬絵さん(卒業生・元舞研)への質問!

🤔どうして水戸黄門に参加しようと思ったのですか。

友人に誘われて、劇場じゃないところで公演って面白そう!と思ったからです。

 


🤔水戸黄門を通して、忘れられないことは何ですか。

 舞研に入ってからなのですが、プルヌス公演ができたことです。訪問先での公演はなかなか見学できないので、私も学生のときは、こんなに楽しいのに見てもらえないのか…と残念に思っていました。
この凱旋公演で「水戸黄門ってなにしてんだろ?」って謎に包まれている部分が少しオープンになったんじゃないかなと思います。あと参加者みんなの笑顔がまぶしい!



🤔東さんは学生時代にうっかり八兵衛としてご出演、舞研に入ってからもキャストや歌唱指導など、色々な形で「合唱寸劇 水戸黄門」を支えてくださいました。学生時代と舞研に入った後で、「合唱寸劇 水戸黄門」について見え方が変わったことなどありましたか。また東さんにとって「合唱寸劇 水戸黄門」の良さはどんなところですか。

学生時代は1年生の時に参加しました。劇場じゃないところで公演することも、毎日ステージの尺が違うことも初めての体験で、緊張と楽しさで実はあんまり記憶がない日もありました・・・(笑)うっかり八兵衛という愛嬌のある役のおかげで、人見知りする私もお客様と交流することができました。
舞研に入ってスタッフとして水戸黄門に関われることになり、毎年参加していた上級生と話してみるとエピソードが出てくる出てくる。いい思い出も悔しかったことも全部含めて、楽しくてしょうがないっていう感じでキラキラまぶしくて。なんか、学生の時に1回だけしか参加しなかったなんてすごくもったいない事しちゃったな、とちょっと悔しかったです。
シャワーを浴びるみたいに降ってくる楽しさと、お客様にもっと楽しんでもらいたい、来年も会いたいっていう気持ちがどんどん溢れてくるのが水戸黄門の最大の魅力です。
 



🤔普段から誰に対しても分け隔てなく接し、柔らかい雰囲気をまとっていらっしゃる東さん。訪問先の方と接するときに気を付けていたことや、心掛けていたことはありますか。

あまり気をつけていたことはないんですけど、たくさんお話を聞きたいと思っていました。
公演の感想、登場人物誰がかっこいいとか、施設でのできごと、人生や趣味のおはなし。聞いているだけで楽しかったです。 



🤔もしもまた「合唱寸劇 水戸黄門」に関わるとしたら、挑戦してみたい役や、スタッフ部署はありますか。理由もお聞かせいただければと思います。

挑戦したい役は悪代官。思いっきり大きな声をだしてわがまま放題やってみたいです。
スタッフとして関わってみたいのは絶対衣裳です!着物に触れられる機会ってなかなかないので、勉強になるし楽しそうだなーと思っていました。訪問先の施設の方からいただいた着物もたくさんあって、それが素敵なのです。