日帰り弾丸帰省②別のお話
前回の投稿から引き続き帰省の思い出話です。
前半は↓
今回のお話は父方の親戚とお別れしたあとの話
前回の記事で端折ってしまったけどやっぱり話したいなと思い記事を作成しています
父方の親戚達に別れを告げたあとどうしても会いたい人がいた
それは、母方の祖父祖母だ
幼少の頃から私のことを可愛がってくれ私がやりたいことを全力で応援してくれるような温かい人たちです
私が地元を出たいと話した時も
「大変だと思うけどみやさんが出たいと言うならば応援するよ」
といってくれたり反対された時祖母が
「周りがなんと言おうがみやさんが進みたい方向に進めばいいのよ!人生ケセラセラや〜」
と背中を押してくれました
恐らく祖母たちが居なかったら反対を押し切れず地元に残っていたかもしれないし今の幸せな生活はなかったと思う。
本当に感謝しかない
前回帰った時にも母方の祖父祖母の家に立ち寄ったが、ちょうど祖母だけ出かけており揃って会えなかったことが心残りだったので旦那に
「帰りに母方の方にも立ち寄ってほしい」
とお願いしたら快く立ち寄ってくれたので今回は無事に二人共に会うことが出来て嬉しかった
家に上がると以前と変わらず暖かく迎えてくれコーヒーを入れてくれ全員が着席し色んな話をした
急に祖母が立ち上がり
「そうだ、みやさんに渡したいものがあるんだったわ」
金庫を開け小さな箱を持ってきて箱を開けると綺麗なアクセサリーが入っていた
「みやさんが気に入るものがあるか分からないけれど、気に入るものがあれば持って帰りなさい
みやさんが大人になったらあげようと残しておいたの」
と次々とアクセサリーを見せてくれた
とても嬉しかった
その中で選んだのが
他の指輪も可愛かったのだけどサイズが合わず諦めました
「おばあちゃんこれにする!
本当にありがとう」
と言うと
「大事にするんだよ」
とにっこり笑ってくれました
その後も他愛のない話を楽しんだ
時間が経つのはあっという間でとうとう帰る時間になり祖母が
「5年しっかり頑張ってきたんだね
これからもしっかりやりたいこと頑張るのよ
今日少しでも会えて嬉しかったわ」
と言ってくれた
祖父は
「じいちゃん耳が遠いもんであまり話せんかったが元気な顔見れて嬉しかった
元気でな」
と送り出してくれました
帰る時内心泣きそうでしたが2人を心配させまいと笑顔でお別れしました
(今この記事を書いてる時思い出して若干うるっと来てます)
帰りの車の道中は貰った指輪を眺めながら会えてよかったなと幸せな気持ちでした
今回は日帰り弾丸だったのでゆっくり帰れる時はまた会いに行きたいと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございます!