3月のおたよりと『柔甘ねぎ』レシピ水戸市地域おこし協力隊 田中(貴)隊員 (2023.3)
こんにちは~春に先駆けてフキノトウの花が出てきましたね~去年定植した露地ねぎも抽苔し、つぼみが出始めてきましたね。これからの春の山菜、ワラビ、ウド、タケノコなどどちらも天ぷらやお浸しが美味しそうだ!
研修先で今年1月に新しい外国人実習生が来ました。他の個人経営で家族の手伝い無しでやっている方でも外国人実習生を雇っている方は増えているのを耳にします。先月のNOTEでも農業の時代の変換期と書きましたが、農業未経験でも、親の手伝いがなくとも、色々な形の農業形態で農業をやっていて、ゆっくりと時代が変わっているのを実感しますね~。
本日の柔甘ねぎレシピ! 秋田県・山形県の郷土料理!!柔甘ねぎの納豆汁!
材料)2人分
柔甘ねぎ ………… 1/2本
納豆 ……………… 2パック
絹豆腐 …………… 200g
椎茸 ……………… 2個
味噌 ……………… 大さじ1
顆粒ダシ(和風)…小さじ1
水 ………………… 400ml
作り方)
①柔甘ねぎを粗みじん切りにします。豆腐を16等分、椎茸を石づきを取りスライスします。
②すり鉢に納豆を入れ、すりこぎですり潰します。
③鍋に水、豆腐、椎茸、顆粒ダシを入れ、沸騰したら水半分をすり鉢に入れ納豆の粘りを溶け出させ、納豆を鍋に入れ味噌も入れます。
④盛り付けて柔甘ねぎをかけて完成!
※すり鉢の代わりにフライパンに麺棒の側面で押し潰しました(笑)
②は好みで粒を残して食感を残したり、粒が残らないほどすり潰すととろみが付きます!!
実家では冬はいもがら、春はさやえんどうなどが入ります。
※東北では江戸時代から食べられている庶民の料理ですよ~(驚)