#0 香りと暮らす|自己紹介|はじめてのnote
みなさんはこの言葉を知っていますか?
この言葉は、ココ・シャネルの名言の1つです。
香水が好きな方は、人生で1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
なかなかにインパクトのある言葉です。
ココ・シャネルは1910年に帽子屋を開業し、帽子をはじめファッション界を代表する巨星へと昇りつめました。
その後、様々なファッションアイテムを誕生させたことにより当時の女性のファッションに革命をもたらし、現在まで世界中の女性を魅了してきた偉人です。
CHANELが生み出した香水の中でも、「Nº5」は1921年に誕生したCHANEL初の香りです。
100年以上たっている今でも、年齢や国籍だけでなく時代を超えて、世界中の女性たちに愛され続けている名香です。
私も例に漏れず、「Nº5」に魅了されているうちの一人です。
そんな私の自己紹介に、お付き合いいただけたら嬉しいです。
軽く自己紹介。
はじめまして、mito(みと)と申します。
名古屋で一人暮らしをしている大学生で、将来は医療業界で働くものです。
(来年には国試が控えています。。)
趣味は化粧品の分析と読書と美術館巡りとよい喫茶店発見することです。
noteでやりたいこと。
最近になって、表現できる語彙が極端に少ないことに気が付きました。
よい香水を嗅いでも、素敵な化粧品を試しても、美しい文章に出会っても、日常会話レベルの”凄い”とか”やばい”などの言葉しか出なくなってしまった自分に悲しくなってしまいました。
また、中高時代は理系に進むことを前提に勉強していたため、国語や歴史・地理を試験を乗り越える目的で勉強していました。
よってとても疎く、知識が浅はかで勉強しなおしたいと改めて考えるようになりました。
自分の好きな香水を通して、少しでも身に着けられたらと考えています。
noteでやりたいことは具体的に、
・香水のレビューを行い表現力を養うこと
・香水の背景にある歴史まで読み取ること
・香水で語れる知識を増やすこと
・自分にとっての一生モノの香水を探すこと
です。
(推しにピッタリな概念香水も探したいという裏目的もあります!)
あくまで個人の記録として、香水の知識整理とレビューを書いていく記事になりますので、更新は不定期です。
また、気分転換に買ってよかったものや本・映画のレビューもしようと考えてます。
レビューの仕方は別の記事でまとめようと思っていますので、更新をお待ちください!
香水との出会い。
私は今までの人生で4回衝撃を受け、そのたびに香水に魅了されてきました。
中学生時代からシーブリーズを友達とキャップを交換して使っていたり(青春!)、ルームフレグランスや香り付きのハンドクリーム(誕生日プレゼントでたくさん頂く)を使ってみたり…。
もともと香りに興味がありましたが、香水を買ったことはありませんでした。
山田詠美著「放課後の音符」
そんな私が香水という存在に初めて強く惹かれたのは、高校生の時に山田詠美先生著の「放課後の音符」という本と出会ったのが始まりでした。
気になる方は是非是非読んでほしいです。
思春期の女の子のときめきが、山田詠美節で色鮮やかに美しく描かれています。
今でも定期的に読み返すほど、私の人生のバイブルとなっています。
(また気が向いたら記事を書きたいと思います!)
SHIRO「キンモクセイ」
香水ではないですが、SHIROのキンモクセイの香りは嗅いだことありますか?
私が購入した時(5.6年くらい前)は秋の限定商品として香りが生まれたばかりの頃だったので、店頭・通販ともに即完売してました。
買えなかったらまた来年!という感じで、本当に人気でした。
(今は商品展開も増え、店頭でも気軽に試せると思います)
人気があるのがとても分かるほど、キンモクセイの香りが精巧に作られています。
初めて嗅いだ瞬間、学生時代に通学路で毎日嗅いでいたあの金木犀の香りや情景がフラッシュバックしました。
こんなに香りって再現出来るんだ…と驚いたのを今でも覚えています。
ヘアオイルを持っているのですが、秋になると毎年着けています。
CHANEL「Nº5」
大学受験の合格祝いとして香水を買ってもらえることになり、初めてCHANELのコスメカウンターで試香しに行きました。
人生初めての香水は絶対にNº5にすると決めていたので、前夜からワクワクして眠れませんでした。
CHANELのNº5の香りと出会った日は死ぬまで忘れないだろうなと思いました。
この香りに相応しい人になろうと心に誓った瞬間です。
今でも大切に大切に愛用しています。
改めてNº5の魅力は記事でまとめたいと思っています!
Jo Malone London
Jo Malone Londonの店舗で香水を嗅いだ時です。
Jo Malone Londonは調香師が綿密な計算をして作られた香水なので、香水と重ね付けすることでより一層華やかな香りを楽しむことが出来るのです。
店員さんに「これとこれの香りはとても合いますよ!」と言われ、内心では”1つだけでもいい香りなのに、重ね付けしちゃうの…?!”と驚きました。
重ね付けすると本当に香りが華やかになって、パズルのピースがピッタリはまったような感覚になりました。
ジョマロの調香師、侮るなかれ…(無事2つ買いました)
おわりに
ここまで目を通してくださり、ありがとうございました!
あくまで個人のレビュー記事にはなりますが、
香水が好きな方・興味がある方、自分に合う香水を見つけたい方、ブランドの歴史も併せて知りたい方などなど、お役に立てれば幸いです。
フォローやコメント、メッセージなどお気軽にしてくださると嬉しいです!