何度でも仕切り直そう! #私のノートnote
ニツカさんのノート紹介、それを受けてのいてらさんのノートにまつわるエッセイがとっても面白かったので、私もノートnoteを書いてみます。
まずはお二人のnoteのご紹介
ニツカさんのノート、見たことない可愛いものやマニアックなものがいっぱいでじっくり拡大して見てしまいました。いいな。可愛いな。ニツカさんちのノートたちは愛されてていいな。↓
いてらさんのノートnoteは、ぐっと内面に関わるもの。なんとなく息をひそめて読みました。
「振り返ってみると、私の手の届く所にはいつもノートがあって、多感な時期の色々を吸い込んでくれていた。」の一文に大変共感。↓
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手書きのノート、好きです。常に愛用のノートが手元にあります。
noteの下書きを書く用のノート(写真左の子)をちょうど一年かけて先日使い切りました。途中かけで放置してしまうことが多いので、使い切れて感無量!
新しくちょっと大きめのnoteノート(右の子)を買いました。B5プリントが貼れるサイズだって!かしこいね。貼る予定はないけども。
Campusの横線の薄さが書きやすくって好き。でも表紙はあまり可愛くないので、可愛い紙か布を貼ってみようかなぁと思いつつはや一年経ってしまった…。今度こそ貼ってみよ。
字が汚くて恥ずかしいけど、中身も公開。読まずに半目で見てください。
(まだ熟成下書き中のnoteのメモ)
ね、驚きの汚さでしょ!
いや、字よりこのぐしゃぐしゃに目がいきますよね。これを公開したかった。
書くのに行き詰まって、絶望のあまりぐしゃぐしゃにした……のではありません。大丈夫です。
この惨状は、ノートを開くと自分の出番だとばかりにやってきてペンを奪っていく次男(当時一歳)の仕業です。
かなりのページが彼の仕事によりこんな状態です。
おしゃれなカフェに持っていったらびっくりされてしまう。私がお客だったらこんなぐしゃぐしゃノートの隣には座りたくない。せっかくのカフェが台無し。
まあ、子育てに追われておしゃれカフェなどそうそう行けないし、関係ないんだけど。
でも案外このぐしゃぐしゃを気に入ってます。
これを書いていたとき、隣に一歳の次男が確かにいたんだなって証になるから。
そういえば4歳の長男は、もう人のノートに書きたがることはなくなったなぁ。成長。ありがたいけど少し寂しい。
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さて、ザクっと手持ちのノート紹介。
左から、ミジンコ、アイス、鳥、雑貨、ハリネズミです。
全部、B5サイズのノート。ニツカさんも書いてらしたけど、このサイズ、書きやすいし可愛い。
ちなみに鳥ノートのぐしゃぐしゃも次男が犯人です。
ひょっ、表紙は……表紙だけはやめてほしかった。。。。。。
それから雑貨ノートはモノクロだったのを私が絵の具で色づけしました。
妊娠前の私、ひま過ぎない…? うらやましすぎる…。
あとは、黒いかっちりしたノート。それからフクロウが二羽いました。かわいい。
右端のYUSUKE YONEZUさんの絵の文房具が好きで色々持ってます。
不恰好でもどーんとそのままでいて、媚びてない感じが好き。
それから、分厚くて書きやすくてずっと劣化しない(らしい)高級ノートも発掘。
高校生くらいの時、買うか長らく迷って、覚悟を決めて買って、マスキングテープとかハンコでデコっちゃって、これに素晴らしい文を書く!!と決意して、白紙。
ハードルを勝手に上げすぎちゃうパターンです。
なので本当にがんがん書くためには安いノートでいいんです、私。安い女。
あ、でも一時期はやたらノートを買ってました。
新しいノートを始める時の高揚感が新年みたいで好きで。
何度も何度も仕切り直したいことがある度に買っていた。
今度こそこの真っ白からはじめるぞって勢いづいて。そうして数ページ書き散らしたノートがあちこちに…。
でも、まぁ、それでもいいんだ。
その度に仕切り直せた気分になれたから。
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というわけで、押し入れとか探ればまだわんさか出てくるんだけど、ひとまずこんなところです。
段ボール一箱分、小学生の頃からの今までのノートがあって、激情をばああっと書き殴る系なので誰にも見られたくないけど、捨てられない。
筆圧や涙の跡までがその時々の感情を表しているから、データ化するわけにもいかないし、多分一生持っている。
その段ボール箱の上面に「不慮の死の際には見ずに捨ててください」と書いておいたら、引っ越し屋さんに笑われました。おしまい。
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