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SDGs×ムーンショット×IA2030~反ワク目線で描く未来予想図~Chapter.1
12/26日(日)に名古屋で開催した第五回目となる講習会(Twitterでハッシュタグ #Beachamp5th を作っている。第四回から #Beachamp4th として閃いたので、良かったら検索して下さいませ(‾◡◝)) となる回だが、蛞蝓のような資料の制作速度のせいで当日に満足に完成しておらず、私だけ後日個別収録、、、という流れの予定であった。
だが、暫くそんな設備が整いそうもないので、こちらで文章で私の考えをまとめたいと思う。
ちなみに他の講師の方々の動画は続々上げてもらっているので是非確認していただきたい(‾◡◝)
今世界はコレを実現しようとしている
5分弱の動画なので是非確認していただきたい。
フィンランドのオウル大学という、アチラでいう東大に当たるのではないか?程の名門校が製作している動画なのだが、タイトル「6G vision for 2030」の通り、2030年までに実現したい世界を描写した動画となっている。
※アップロード日が2017/12/01であることも注目して欲しい。今現在5Gの話をしている最中、17年時点でもう6Gの話をしているのだ。
ムーンショット計画
— 野田CEO (@nodaworld) January 17, 2022
↓
ドコモが「人間拡張」に向けた基盤を開発
6Gでは人の神経反応速度をネットワークの通信速度が超えるため、脳や身体の情報をネットワークに接続して人間の感覚を拡張させる
身体のユビキタス化、つまり6Gによる人間のコンピューター制御
始まったか…https://t.co/ojUAnXLx5V
6Gに向けて遂に動き始めた
どうやってコレ↓実現するの?
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拡張投影インターフェース 物理とサイバーの融合 健康分析サービス
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アンビエントセンシング インテリジェンス スキャン 健康指標 スマート衣料・環境
一例としてキャプチャを挙げる。
完全にSFの世界のようで、荒唐無稽で突飛な空想に思えるかもしれない。しかし、庶民が望もうと望むまいと、この未来を2030年までに実現させるという目標に向けて世界が動いていることは動かしようのない厳然たる事実である。
争点はこの世界が庶民にとって住みよいか否か、そして最大の問題点は、それを実現させるまでの「過程」で我々が遭遇することは一体何なのか?ということだ。
その具体的な話として、今現在💉の成分に、マイクロチップが混入されているのではないか?という話が持ち切りだ。そりゃそうだ。どう考えてもこの未来にチップの体内への埋め込みは必須事項である。
5G技術を開発してる某企業のサイトに
— 自分の頭で考える人 (@Jibun_no_Atama) September 20, 2020
普通にしれっと
「マイクロチップをすべての人に埋め込む」
プロジェクトについて書いちゃってるけど
嘘のウイルス騒動
↓
ワクチン(マイクロチップ)
↓
5G
↓
人間電子認証
っていう計画なんだから
先にバラしちゃっていいの?https://t.co/3lNvKZIkul pic.twitter.com/UeQU05LC7d
「注射の針に収まるナノサイズチップは未完成だ」とのことで火消しに入っているようだが。
針に収まるサイズのチップが既に開発されていることは事実だが、ここでは触れない。今重要なのは、100歩譲って今の💉に含まれていなかったとしても、この未来の実現の為には、いずれにせよ近い将来埋め込むことになることは確実だということだ。
目に見えない量子ドット「タトゥー」は皮膚の表面下に医療情報を保存します。|星命学者(Bea;champ所属) @OSHMKUFAHSA_SG #note https://t.co/0nL6DOsSxi
— 松田秀雄 (@buson0226) December 22, 2021
技術は刻一刻と進歩する
世界をデザインする側の思考回路を知ろう
チップの埋め込みは、ペットの迷子対策として既に動物では実用化されている。同じものを人間も埋め込まれるかもしれない!と騒ぎになっているわけだ。
まぁこれだけ好き勝手に地球を荒らしておきながら、いざ自分が危機に見舞われて今更騒ぎ出すのも人間の業と言えるかもしれないが、ともかく(少なくとも私は)気持ち悪い未来が来そうだなと思っている。
ただ、(巷では"目覚めた"人達が)こうした話を知人にしても中々信じてもらえずに苦労しているようだ。そりゃそうだ。あまりにも突飛過ぎる話だ。だが事実なので、嫌だったら受け入れてもらうしかない。じゃあどうすりゃいいのか。
少し話が逸れるが、件の感染症騒ぎのお陰で一気に知名度を上げた人物の一人に、医療行為中の手洗いの重要性を訴えたセンメルヴェイスがいる。
何故彼が有名になったかと言えば、こういう話を「陰謀論だ!」と拒絶してしまうその心理作用は「センメルヴェイス反射」と命名されているからだ
センメルヴェイス反射(Semmelweis reflex)は、通説にそぐわない新事実を拒絶する傾向、常識から説明できない事実を受け入れがたい傾向のことを指す。 この用語は、オーストリアのウィーン総合病院産科に勤務していた医師センメルヴェイス・イグナーツが産褥熱、今日で言う接触感染の可能性に気づき、その予防法として医師のカルキを使用した手洗いを提唱するものの存命中はその方法論が理解されず大きな排斥を受け不遇な人生のまま生涯を終えた史実に由来する。
話を戻すと、この危機的状況の最中、知人にこのセンメルヴェイス反射を起こされて、全く話が伝わらず嫌気が差している人が多いということだ。お陰で反コロ側にも厭世観を漂わせている人であったり、現実逃避的なスピリチュアルにハマってしまう人や、過激派集団に入って迷惑がられたりしている人がチラホラいる。
では何故このような反応が起こってしまうのだろうか?或は、こうした話に危機感を持つことができないのは何故なのか?(分かった上で待ち遠しいという価値観の人は除く。それはそれで否定しない。)
私は一つの解として、「庶民と富裕層はそもそも思考回路が全く違う」ことが挙げられると考えた。よく「そんなことして何のメリットがあるの?」という無邪気な反応をされることに皆苦労しているようだが、それは完全に庶民の発想であって、これをやりたい側にはやりたい側の事情があるということだ。
一言でいえば「共感性」に尽きるのだが、とはいえ経験したこともない世界のことを想像しろという方が無理がある。私とて完全に理解できるわけではない。が。彼らが普段読んでいる書籍であったり、出向く会合などを知ることによって、疑似体験で以て近づくことは可能だと思う。
だからこうした本を毛嫌いせずに読むことは大事だということだ。
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自分の生活に取り入れろということではなく、世の中にはこうした本に心底共感して生きている人がいることを事実として受け入れる必要がある。そして、別に自己啓発だけではなく、その他のジャンルも目を通しておく必要もある。自分が変わる為ではなく、他人の価値観を知る為に読むのだ。
そして彼らの思考回路の最も基本的な法則として、「ゴールからの逆算」で考えることが挙げられる。よく陰謀論への反論として財源・技術的限界が挙げられるが、彼らは「今できるかどうか」ではなく、「やると決めたことには何が必要か」で考えるのだ。従って彼ら目線でそれをやる動機が見出せたなら、彼らは実現に向けて、失敗如何に拠らず、とにかく「動きはする」ということだ。
(Chapter.2に続く)
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