恐怖は思想で破壊する
2020年から続く騒動、収束の兆しが見えない
ハッキリ言ってこの騒動は詐欺以外の何物でもなく、証拠は既に山程出回っているのだが、街中を見てる限りにおいてはそう思う層はあくまで極々少数派なように思われる
いや、正確には、世間は怖がってすらいないように思われる
これまで通りの日常に、何の意味もなくマスクの習慣だけが追加された、という印象だ
そこに「感染対策」という本来の目的は見えてこない
今報道されている"感染者"もまた、ただの数字ではなく、そこには自分と同じような生活をしている一人の人間がいるという考えは微塵もなかろう
ではその人物と自分の違いは何か?
その人物はどういった病に苦しんでいるのか?
恐らく大多数は
「何で自分がそこまで考えてあげないといけないんだ」
「どうせノーマスクな奴が騒いで感染したんだ、自業自得だろ」と思っているのかもしれない
だから気付かない
他者を見ずして対策などできようはずもない
そして、この騒動の鍵は、「病原体」ではなく「患者」を見ることにある
この騒動が何故詐欺だと断言できるか
それは、「そもそもこの"感染症"とはどういった病だったか」を考えればいい
本来ならば、
①その症状を正確に定義し
②その原因が本当にウィルスなのか
この順番に沿って始めなければいけないのだが、全世界がウィルスに囚われて、肝心の症状の特定が全く注目されていない
騒動勃発時点での患者には何が起こっていたのか
この疑問は陰謀論でも何でもない、自然な推論だ
つまり、まず注目しなければならないのは、ウィルス研究ではなく臨床研究である
その患者の病態を発表したのが、こちらの日本血栓止血学会だ
ここの医療従事者向けの警鐘文が掲載されているので一部抜粋する
新型コロナウイルス感染による血栓症発症リスク増大の警鐘
新型コロナウィルス感染症 (COVID-19) に際して、重症例において D-dimer 値が高値を示すこと、深部静脈血栓症(DVT)/肺血栓塞栓症(PTE) を含む血栓症の併発が多いこと、等々凝固・線溶系の異常あるいは制御障害を示す事実が当初より指摘されてきた
(1) 凝固異常に伴う血栓症発症と DIC が COVID-19 の予後増悪因子である。
D-dimer 値が予後判定因子となりうるという論文が COVID-19 の凝固異常を示唆する端緒となった。COVID-19 特有の内皮障害(内皮炎症)、及び敗血症あるいは低酸素による内皮傷害により血栓症が高頻度に発症する。
これが患者の病態である
この話をすると、「それは全体の数パーセントに過ぎない」という反応が来そうだが、数パーセントだろうが、これが"コロナ感染症"と定義されている以上、この病態を基盤に考えなければならない
逆に言えばこの症状を呈する本当の患者は数パーセントしかおらず、他の数十パーセントの方が不正だと考えるべきである
コロナはこれ以上でもこれ以下でもない、この病態以外はコロナと計上してはいけないのだ、本来は。
つまり、この病は、正確には呼吸器障害ではなく、血液異常の病である
全ての議論は、この症状を呈する患者を起点に考えなければならない
現代医学は、病気を病原体が引き起こすと考えている
ならば、その病原体によって同じ症状が再現可能かを調べる必要がある
ここで初めて感染対策の議論に移れるはずだ
※先ほどから"感染症"と括弧付けしているのは、この病は明らかに感染症ではないと思っているからだ
恐らく、この病を"感染症"にしておきたい方々からすると、軽症の風邪様症状から潜伏期間を経てこの重症に移行するという警告がしたいのだろうが、それにしては3月時点だけ世界同時多発的にこの症状を呈した患者が大量発生したという事態は理論にそぐわない
最近こういう変なリストに入れられることがしばしば
私はコロナを軽視しているのではない
今の対策が全く以て的外れなだけだ
この"感染症"への対策は明らかに血栓対策にあり、断じて飛沫対策ではない
これらの知識の上に立てば、飛沫を防ぐことに躍起になっている現状は、「飛沫を浴びることで血液が固まる」というミラクル思考をしていることに気付くはずだ
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