移動平均線を使ってEducator2+のサインを厳選してみた
前回の記事でお伝えした通り、武田さんのEducatorを購入後十分な成果を出せているのですが、より勝率を上げていくためにサインの厳選について検証をおこなっていきたいと思います。
第一弾として移動平均線を使ってサインを厳選してみたのでご覧ください。
※僕は1分取引をメインに取引をしているので、この記事での検証は1分取引でおこなっています。
Educator2+の移動平均線を利用して押し目を狙う
今回試してみたのは移動平均線がパーフェクトオーダーになっている部分で押し目のサインに絞ると言う方法です。
ですが、1分取引の場合、デフォルトの移動平均線の設定(期間20、50、200)では、Educator2+のサインの性質上パーフェクトオーダーが崩れた部分でしか有効なサインは出ませんでした。
次に僕は移動平均線でもっと大きな時間足を表示したらどうだろうかと考え、1分足で期間20の移動平均線を5倍にして期間100にすれば、疑似的に5分足の期間20の移動平均線を使ってみました。
1週間ほど有効なサイン(アラートが鳴ったサイン)ごとに検証した結果、現在では上記設定が1分足6通貨では一番良いのでは思っています。
ちなみに、このインジケーターで上位足の相場環境を表現する方法は、武田さんのブログで「マルチタイムフレーム分析」を読んだのがきっかけて意識するようになりました。
サインの厳選で勝率UP!
今回考案した厳選方法でリアルエントリーをした結果、勝率を上げることができました。
1分足6通貨監視(平均1日2時間)
1日目:サイン0
2日目:サイン2、1勝1負
3日目:サイン1、0
4日目:サイン2、2勝
5日目:サイン0
短期的ではありますが、5日間で勝率75%という結果です。
確かにエントリー数は少ないものの、今回検証したタイミングでサインが出ればかなり自信を持ってエントリーができることが分かりました。
普段はローソク足分析機能などEducatorに標準搭載されている厳選機能を使ったエントリーで十分稼げているので、そちらのエントリーをメインとしつつ、その中で今回のタイミングが来ればより美味しいという感じです。
今回のタイミングのサインだけは、ちょっと掛け金を上げてみても良いかもしれません。(資金管理法の範疇で)
ちなみにEducator自体のレビューは以下の記事で書いているので良ければこちらも読んでみてください。
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