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棚田に新たな息吹!地域と企業が創る、未来の米づくり

田んぼテーマパークプロジェクト、3年目の挑戦!地域と未来を繋ぐ新たなステージへ

三寒四温、春の足音

三寒四温の候となり、少しずつ春の訪れを感じるようになりました。今日は、田んぼテーマパーク7年プロジェクトの3年目活動について、すみやま農らいふのメンバーでZOOMミーティングを行いました。

多様なメンバーが集結

ミーティングに参加したのは、私を含めた役員4名。地元伊万里のケーブルテレビ部長、企業の事業部長、一級建築士と、肩書も経験も多様なメンバーが集まりました。

令和7年度の活動内容が決定

昨年9月頃から話し合いを重ね、ついに令和7年度の活動内容が決定しました。主な活動は、大きく分けて2つです。

  1. 田植え&稲刈り体験イベント

    • すみやま棚田守る会と佐賀県棚田ボランティア協定を結んでいる、私たちすみやま農らいふによる恒例イベントです。

      過去2年間で最も人気のあるイベントですが、令和7年度はオーナー会員を対象に規模を縮小して開催します。
      とはいえ、50名以上の参加が見込まれています。

  2. 企業・団体主体のアトラクション運営

    • アトラクションの内容は、2つです。

      1. 米づくり実践講座: 伊万里ケーブルテレビが運営者となり、一般参加者も受け入れて開講します。

      2. 自然体験: 過去2年間実施した子どもたち中心のイベントやキャンプ、棚田ヨガ、清掃活動を中心に行います。新しい活動も企画中です。

プロジェクトの方向性

過去2年間の活動を基に、すみやま農らいふ以外の企業や団体が運営者として参画し、米づくりの担い手不足解消に向けて本格的に取り組みます。

令和7年度の目標

  1. 米づくり実践者の確保

  2. 協力企業・団体によるアトラクション運営

  3. 法人設立に向けた準備(地域主体の法人設立)

活動概要

喫緊の課題である米づくり担い手不足解消に向けて、企業や個人参加による米づくり実践講座を中心に運営します。すみやま農らいふ以外の任意団体を立ち上げ、その団体メンバーが主体となり過去2年間のイベント内容を基に活動を行います。

3年目の挑戦

過去2年間で、田んぼテーマパークプロジェクトや炭山という場所、地域住民のファンを獲得することができました。3年目は、ファンの中から地元住民と協力して活動していくという方向へと進みます。

私たち、すみやま農らいふは、すみやま棚田守る会とファンを繋ぐ架け橋となり、地域活性化に貢献していきます。

新しい任意団体は、正式な設立が決定次第、公開します。

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