若者たちの笑顔が輝く、すみやま棚田

炭山に集う若者たち

寒い中、炭山に足を運んでくれるミニリノのメンバーたち。ミニリノは、炭山を慕う佐賀大学生が立ち上げた非公認サークルです。

卒業して社会人になったメンバーも、イベントの度に駆けつけてくれます。今年も新たに3人が社会へと羽ばたきますが、目を輝かせながら「また来ます！」と力強く宣言してくれました。

炭山が若者たちの居場所に

そんな彼らの姿を見ていると、年に数回、炭山の住民やメンバー、参加者と触れ合う時間が、彼らにとっての癒やしとなり、居場所になっているのかもしれないと感じます。

イベントの手伝いや企画をしてくれる彼らには、感謝の気持ちでいっぱいです。

社会に出る若者たちへ

大学生から社会人へ。一人で生計を立て、責任を負う中で、不安や葛藤を感じることもあるでしょう。

でも、そんな時は炭山に来ればいい。年に一度、キャンプを楽しめばいい。そう思える場所が、日々の活力になれば嬉しいです。

社会に出る若者たちへ、私から贈る言葉はただ一つ。

「とにかく笑え！」

ワッハッハーと腹の底から笑い飛ばせば、きっと道は開けます。

炭山が、若者たちの心の拠り所となり、笑顔が溢れる場所であり続けることを願っています。