ポリープのポリ子ちゃん

5回目の施術

最近おまんこ観察日記をつけ始めた。
おまんこの柔らかさ、酸の出具合とか。
今まではおまんこの中に指を入れるとまたモロモロの酸が出てくるとか考えると怖くて触ることもあんまりできなかった。
でもこのままじゃだめだと毎日中の様子を見てみるようにした。
毎日モロモロが生成されるんだと信じてたから、そうじゃなかったって知った時は闇雲に不安がるのはダメだなっってつくづく感じた。これは先生の不安と危機感の話に繋がってると思う。
数日前膣の中を触っているとちっちゃいポツッとしたやつに触れた。え???これ??なに???不安でまた落ちそうになる自分を感じたけれど、あと少しで施術だから、そこまでは考えないように頑張った。


1月ぶりの施術。パンツを履いていない先生を見てホッとする。こんな現状でストレスがぶわーって溜まってたんだなって感じた。
ポツっとしたやつの話をした。
「ああ、それはポリープです。前からあったよ」
前は知りもしなかったけど、自分で触って気づけたのはおまんこと向き合えてる証拠かなと思う。これからもちゃんと注意して観察して行こう。
あ、でも意識して触りすぎないように。って先生に念押しされたから努力しないと。

また癒着していた。ポリープの上辺り。粘着性の感じじゃないから剥がれやすかったらしい。今回の生理は経血がちょっとドロッとした感じも強くて、新しい職場に変わったストレスもあって、もしかしたらと思ってたけど案の定。前ほど落ち込みはない。とにかく運動不足ですって怒られた。鼠蹊部のリンパもゴリゴリに詰まってるし、肩も股関節も脱臼してるし、アナル切れてるし、首も痛めてるし、満身創痍。
厄年??って小雪さんに言われた。

触診されて、脳みそは男性で、おまんこは女性でお腹はババアやな。
もう本体ポリープにしなさい。ポリ子ちゃんね。って。また、改名の儀が執り行われた。

仙骨冷え冷えやで。ここだけすごく冷たい。って言って、hey Siri!って言いながらズボズボされて。そしたら先生のSiriが私より早く反応するから、もう笑いがとまらなくなって。でもズボズボやめてくれないから、気持ちいいのか、面白いのかもうなんだかよくわからなくてぐしゃぐしゃ。
その直後から仙骨ポカポカに暖かくなっていたらしい。

やっぱり笑いって大切やなぁ!なんて言いながらまたズボズボ。

ちょっと子宮引っ張るね〜って軽く言われた。
ほら、握手してるのわかる??って。
わかりますっっっ、あかん!先生ダメですっっ!!!それあかんやつですっ!!!!ねぇってばっ!!!!って先生の足めちゃくちゃ叩いてた。
そのあとも、引っ張られながら自転車漕ぎされた。これはもう刺激強すぎて、もうほんとおまんこ身体から出てきちゃう!!!ってなるやつだった。あまりにも大きすぎる刺激。

今回の施術はポルチオみたいなふわふわした快感じゃなくて、ガツンと大きすぎる刺激。
"気持ちいい〜"とかじゃなくて、"ぎも"ぢい"ぃ"い"壊れるぅぅ"みたいなイメージ。
初めてだったからそれを受け取って頭で処理しようと試みてみたけど、ショートして、もうこれ以上受け取れない、お腹いっぱい、無理。怖い。ってなってしまって自分で一線を引いてしまった。
何回も言われたけど考え過ぎてしまう所がダメやなあって痛感。カチカチの身体にカチカチの頭。
もっとバカになって諦めることが次の段階に上がる鍵になってくるんだろうなって、松子さんや小雪さんに言われたことがじわじわとわかってきた。

ずっと心の片隅で気になってた、ヌキポンヌ何年生?って言うのを聞いた。どういう意図でつけてるのか教えてくれた。自分の中で答えは初めから持ってたけど、今の自分にそのシールはまだいらないやって思った。それよりも一回の施術で次にどう繋げて成長出来るかを考えていく方が遥かに大切だなって。それもわかってる上で先生は私にそういう話はしなかったのかなって。

次の施術までの間は、
ストレッチしっかりしてリンパ滞りないようにすること
仙骨暖かくしておくこと
ハルザップ続けて基礎代謝あげること
食生活気をつけること
おまんこ観察日記続けること
想像力を育むこと
を頑張ろうと思う。

あ、いつも思うけど先生の「おまんこは正常です」って言葉は魔法の言葉だと思う。


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