無題。
今回の件で、様々な意見があると思う。
「もっとかとしさんの裏話やエピソードトークを聴きたい」
「リスナーが前に出過ぎていて、面白くない」
「リスナーとパーソナリティとの関係性が近すぎる」
「これを機にレコメンを聴かない」などなど。
しかし、これだけは言わせて欲しい。
"ラジオは楽しむためにある"と。
人それぞれ、楽しみ方は違うと思うし、
Aさんは「かとしの話を聴くことが楽しい」と感じていて、
Bさんは「リスナーたちが電話で暴れているのが楽しい」と感じていて、もちろん、それは人によって、感性が違うので、真っ向から否定する気はないが、少なからず、Bさんのような楽しみ方をするのを、大方のリスナーさんはきっと快く思っていないのだろう。
「リスナーと生電話」というのがレコメンの長所であるのは、言わずもがなだろう。
しかし、そこでリスナーとの絡みを一歩間違えたら、その瞬間に「電話」という長所が一気に、「短所」に変わってしまう。
今回、Twitter上で見かけたのが、「シンプルな悪口」だ。
もちろん、番組を聴いていての自分の意見をTwitterでツイートするのは、OKだと思うのだか、それに便乗して、
「お前のメールはつまらない。」だの「全く面白くない。」などとツイートするのは論外であると思う。
「番組をより良くしたい」「もっとたくさんの人に聴いて欲しい」と思って、番組に関する自分なりの意見を、
たくさんの人に見てもらう事は、番組を聴いている1リスナーとして、当然許される行為であると言えよう。
先程の通り、ラジオは楽しむものであって、
「火曜の12時台だけはつまらない」と思われてしまうのも、レコメンを愛するリスナーとしては、とても寂しいものである。
そう考えると、10時台などは、とても楽しくリスナーとパーソナリティの交流を出来ていると思う。
無論、12時台と10時台を比較して、どちらがいいとか、こっちの方が楽しいみたいな結果を出す事は出来ない。
しかし、リスナーとしての最低限度のモラルを持たなければ、「番組自体の評価を落としてしまう可能性」が出てしまう。
番組を作る上で、メールを送るリスナーがいて、楽しく盛り上げるパーソナリティがいて、裏で番組を制作するスタッフさんがいて、この3者の関係が三権分立のように、近寄り過ぎてもダメだし、遠すぎてもダメだし、程よい関係を保つ事が大切だと思う。
今回の一件で、レコメンの事を嫌いになって欲しくないし、聴くのをやめて欲しくはない。
きっと、一部の人は、
「何でお前なんかが、偉そうにこんな文章を書いているだよ。」と思う方もいるかもしれない。
しかし、これだけは最後にもう一度だけ言いたい。
「他のリスナーさんに嫌がる事をして、本当に心からラジオを楽しめますか?」
この文章を読んで、感じる事、思う事があれば、何でもぶつけて来てください。
1つ1つ、ちゃんとお返しさせて頂きます。
皆さんのラジオライフがより良いものでありますように。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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