IAB tech Labの新しいガイドラインでは、動画フォーマットを4種類と定めています。
1. Instream
ページ上のメインコンテンツが動画であるページで、ユーザーが明示的に再生した動画内のプリロール、ミッドロール、ポストロールで配信された広告プレースメント。デフォルトでのサウンドオンに関しては、議論されているところです。また、フローティングプレイヤーに切り替わった際にInstreamとして指定できるかは明示されていません。
2. Accompanying Content : 付随コンテンツ
ページ上のコンテンツ内でビューポートに入った状態(インビューになった状態)のタイミングで、流れる動画コンテンツの前後、もしくは途中で流れる広告のプレースメント。これはフローティング、スティッキーなプレイヤーにも採用できます。
3. Interstitial
動画プレイヤーの有無に関係なく、主に画面全体に表示されるプレースメント。
4. No Content / Stand Alone - Slideshow
動画コンテンツが流れることなく、直接動画広告を流すプレースメントにはこのプレースメントを設定します。