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LOL 先月、Valve新進気鋭のTPS『Deadlock』を擦っていたんだけど、この半生においてシューティングのビルドパスを経由してこなかった僕にとっては大変に難しいゲームで、左手の指を全部割って十本にしようかなと病んだあたりで一段落をつけた。 このまま影の地での白活に戻ってもよかったのだけど、改めて触れてみたこのmobaってカテゴリ、実は結構味がするのでは……?という感情が脳裏を過った時、頭の中におぼろげながら浮かんで来たんです。 『League of Legen
人生で一番行きたかったライブに行ってきた。 東方Projectの同人音楽に熱を上げていたのは高校2年生の時。邦ロックへの風穴を空けたのは、鉄腕トカゲ探知機という同人サークルの楽曲でした。 ナンバガのナも、ハヌマーンのハの字も知らない頃だったけど「音が格好よすぎる」と感じたことは覚えています。音楽とは歌であり、歌詞の良さであり、ボーカルの所有物だと認識していた自分が、ギターのリフやベースラインを耳で追った経験をしたのがこの時でした。あまりにも若く、ピュアで美しい原体験
今月、あまりにも多忙につき8月を振り返ることができず―― それっぽい文章を書く間もないまま、気付いたら月末になっていた。 姑息(初めて正しい意味で使った気がする!)な手ではあるが、ELDEN RINGのDLCを遊んでいた際に日々残していた一口の所感があるので、それを自分で突っ込んだりしながら認めていこうと思います。いま見直すと感情が乗っててなかなか面白かったので。 書きたいことは色々あるんですけどね……。好きなバンドマンが葉っぱでパクられた話とか、最近は白活がホット
先月末から今月の頭にかけては影の地に生活を支配されていたので、記憶が全部それになっている。 ゲーム内容以前の話として、500時間遊んで培った習熟と知識をぶつけられる対象が現れることが楽しみだった。本編発売当時はダクソ無印しか遊んだことがなく、故によちよち歩きの狭間の地はひどく過酷だったし、エルデの王になった後に挑んだダクソ3は生温かった。 要するに今回のDLCは僕にとってフロムへの御礼参りであり、リベンジに発奮していたのである。 一段落したいま、思えば思うほど正当
※この文章は6/17に書いています 影の地が…………来るぞッッ! ここ2週間ほど、遠足前夜のガキに負けず劣らずのときめきの儘にDLC用のデータを作っていました。 実のところ以前にも同じ趣旨でSL150のキャラを作ってはいたんだけど、素性選びを間違ったりレベルを上げすぎだと感じていたりしたので、ウォーミングアップも兼ねてやり直した次第。 最初はDLCに向けて最低限のデータで充分かなと思っていましたが、いざやり始めると面白くて地下墓やフィールドボスも大体網羅し、45時
結婚式に行き、筋トレ器具を買った。調理器具を一新し、ほとんど利用していなかったアマプラにアニメや映画を落とし、気苦労と化していたマッチングアプリを退会し、購入が途絶えていた漫画の単行本を揃えた。 このイベントには何かが秘められている。何かは分かりませんが。 率直なところ、行く気のない結婚式だった。 結婚式へ出席するのが初めてであったこと、やや疎遠だった友人からの招待であること、ゴールデンウィーク中に帰省せねばならないこと、シンプルにマナーがダルいこと、諸要因に持ち前
今年の元日。何でもいいから週ごとに文章をしたためようと一年の計を練ったものの、余裕でモチベを保てなかった。主にELDEN RINGが悪いと思う。 ほなら……月ごとでもええか! 魔が差してOW2を始めてしまった。 対戦ゲーにおいて粗悪なキャラを使い、安易に快感を得たかったというのが本音である。具体的にはバスティオンとかトールビョーンとか。 ちなみに昔『Hearthstone』を遊んでいた時期があり、フリプ期間につまみ食いをしていたので、一部のキャラは軽く印象がある
上達を感じられるタイプのプレイフィールを得てえ~~~、という思いでここしばらくゲーム難民でしたが、あれこれ試した末にELDEN RINGの初期レベ攻略を始めました。 このゲーム自体は結構前に5周くらい遊んでトロコンも済ませて、そこそこの理解はあると思っているんだけど、実際にやってみるとまあ死ぬ。 元来脳筋な遊び方をしていることが多いので、一撃もらったらイカれる自分の体力となかなか削れない相手の強靭をガン見しなければならない戦闘はかなり手ごたえがある。 とは言え、苦し
何かのタイミングで耳にして「韓国語全くわからんけど曲好きだな」と思ったのがたぶん半年くらい前のこと。最後のギターソロがアッツい。 そういや韓国のロックって見ないよな〜と思って浅く調べたところ、とにかくアイドル業界が強すぎること、かつてテレビ番組でとあるバンドが粗相をしたことなどがあり、文化としてだいぶ日陰に追いやられてしまっているようである。 そもそも音楽理論も韓国語も全く分かっていない。 でも、全体的に曲が暗い感じがしてそれが妙にツボにハマる。所謂『インディーズ
よかったね。 社会と取っ組み合いしてたら1週間前の出来事になっていたけど、未だ興奮冷めやらぬという感じです。 嘘、毎朝青封筒を眺めるタイミングだけはちょっと冷めてる。 思うと、この手のイベントに友人と一緒行くことってほとんど無かったかもしれないです。周囲の誰かと一緒に同じソシャゲを遊ぶことにそんなに気乗りしないので、じゃあ単独だしオフイベもあんま行かんでええかという判断になることが多く。 そんな私ですが、実際に友人と現地の熱狂をシェアしてみればそれはもう大変に面
体調を崩したために職を辞し、東京から地元へと戻ったのは昨年の秋ごろのこと。 浴びるようにゲームを消化し、社会へ帰属していないことに段々と焦りが生じ、実家の脛をしゃぶりちらかしながらの転職活動を経て、どうにかこうにか東京に戻って来たのもまた今年の秋のことでした。 何しろ半分はニート生活だったわけでこう呼ぶのは憚られるけど、まあ激動の2023年だった。少なくとも心境としては。 新たな生活は心機一転、万事快調……というわけもないけれど。 住まいは充足しているし、少なくと
どういう顔ぶれ? 少し前まで色々と忙しなく、それに目途が立った反動で無限にゲームを遊んでおりました。どれも色々な意味で濃密な作品だったので、ざっくりとした感想を並べていこうかなと。 買ったその日にジャンケンが出来た 必殺技、SA、コンボが出る。それだけで面白い。 いくつかの格ゲーはこれまでにも触ったことがあったけど、あくまで同レベル帯の友人とのガチャプレイ合戦だった。それはそれで勿論楽しいのだけど、上達しようという気概を抱くところまではゆかず……。 飛ばせて
もう1周は遊びたい。 久しぶりに起動したら、ストーリーも終盤に差し掛かろうかという段のセーブが残っていました。 このゲームをSteamのライブラリに加えたのはもう何年も前で、その際遊んだ名残がこれ。有体に言えば途中で投げちゃったわけです。あれから色々なことがあったいま現在、「一度は投げたゲームだけど、いま遊ばないなら死ぬまで遊ばないだろう」という勘が働き、長き積み期間を経てプレイすることになりました。 媒体を問わず、こういうネガティブな雰囲気の作品は、精神的なセ
アホほど楽しかった。 ハードな刺激を求めて”DARK SOULⅢ”を買いました。 発売当時以来のELDEN RINGブームが発生したのは2月ごろ。友人に誘われたのことがきっかけでしたが、結局ソロでも何周か遊ぶほどには。発売当時は必死こいてクリアしたためにそのまま燃え尽きてしまい、未知のエリアやボスを残していたことも大きな要因です。 それらを賞味し終えた頃には新たな冒険が欲しくなり、そこで本作に白羽の矢が立ったわけです。 過去のセールの最安値を見るとなかなか定価
はしがき 都会から我が故郷へとやってきた友人たち。 この陸の孤島のポジキャンをしてもらわねば……と崇高な使命を帯び、彼らに同行しましたが何だか自分も堪能してしまったのでその日記。 身の上はごちゃっと書いてますが、端的に述べるとUターン勢です。 一日目 宮崎ラウンドワン,宮崎駅周辺 夕方から合流。 隣県鹿児島から旅程をスタートさせ、日豊本線を使って宮崎入りする友人たちを待ち受けたる地は音ゲー勢最後の園「宮崎ラウンドワン」。宮崎行脚の実績を解除できるゲーセンはひ
正月三が日、体感二日しかない。 後々見返してニチャつくために、印象に残った曲をまとめたプレイリストを年ごとに作る趣味があります。ルールは以下の通りで、守れる限りで。 その年にリリースされた曲(ややブレあり) 歌モノ 全体でおよそ1時間の尺 日々聴く音楽からとりわけ琴線に触れたものは片端から放り込んで、年の瀬に整頓して尺をあわせて……という具合に。媒体を紛失したりプラットフォームを変えたりしているのでしょっちゅう途切れて、アーカイブとしての目標は全く果たせていま