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ご先祖様を説明できますか?

ハーイ!みてみんです。
今日は最近購入した絵本を紹介します。

私はいつも息子に学ばせたい内容、
興味を持って欲しいなーという事柄を
自分ではうまく伝えられないので、
本の力に頼ることが多いのですが、
どうせ読むなら面白いほうがいいので、
最近では学習漫画を買うことが多いのと、
絵本などイラストのあるほうがわかりやすいので
小学2年生ですが、まだまだ絵本を多用しています。

最近、Twitterで紹介されていた本が
とても良さそうだったので購入したのですが、
ただ家に届くだけでは興味を持ってもらえないかもしれないので、
ちょっとだけ、事前に読んでもらいやすいネタを仕掛けます。

今回はそのきっかけづくりもあわせてご紹介します。

今回の本はこちら。
「いのちのまつり」
作:草場一壽  
絵:平安座 資尚

内容を一部ご紹介します。

「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね〜?」
「それは・・お父さんとお母さん?」
「そうだねえ。命をくれた人をご先祖様と言うんだよ」

「ねえ、おばあさん、
 ぼくのご先祖様って何人いるの?」
コウちゃんは、指をおって数えてみることにしました。すると・・

いのちのまつり

ご先祖様って?
自分が生きているその前に親が生まれて
その前にも親がいて、何人の命と繋がっているかな?
その中の誰か一人でも足りないと、あなたはいない。
というような内容の本です。

ここからはきっかけづくりについてですが、
本が届く前日に息子とこんな会話をしました。
ちょうど運動会があったばかりだったので、
息子に「足が速かったね!」ということを話していたんです。

その時に私の祖父がとても足が速くて
運動神経が良かったと聞いていたことを思い出して

「息子くんは、ひいおじいちゃんの足速い遺伝子を受け継いでるね!」
と言いました。
「息子が遺伝子って何?」と聞いたので
「息子は父と母から生まれたから
父と母の遺伝プログラムをもらってるの。
私は私の父と母からのプログラムをもらってて、
おじいちゃんはそのまた父母らのプログラムをもらってて・・・」
とか、うまく説明できなかったんですけど・・・
(遺伝がわかりやすく描かれてる科学絵本も買わなきゃ!!)

ともかく、
息子には父と母がいるでしょ?
母にも父と母がいるでしょ?
だからおじいちゃんとおばあちゃんが4人いるでしょ?
で、ひいおじいちゃんと、ひいおばあちゃんが8人いるでしょ?
さらにひいひいおじいちゃんとおばあちゃんが16人でしょ・・・・

となってわけわからんくなっていったんですが、
それをとってもわかりやすく絵で表現しているのがこの絵本なんです!

仕掛けがとっても面白く、
視覚的にもたーくさんのご先祖様の存在を
どーん!と迫力満点で表現しているので
届いて読みはじめた息子も気に入ったみたいでした。

少しでも命の大切さを感じるきっかけにもなればいいなと思います。
時期的にはお盆に読むのもいいですね!

ちょっと捻りを聞かせると数学に興味がある子も
数えるのが楽しいかも!?

お墓参りに行ったり、
ご先祖様の話をすることがあれば
この本も一緒に読んでみてくださいね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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