C95 感想①蛙山芳隆「あかつきひびき同人誌を描く。」

2019年1月1日 19:03

こんにちは。未定と言います。
C95 の感想の内、160文字に収まらなさそうな物をここに記していきます。

C95 2日目蛙山芳隆さん（@kaeruyama0207）

「あかつきひびき同人誌を描く。」

昨年の冬コミ（C93）で生まれて初めて購入した本の続編。平成最後のコミケで絶対手に入れたかった本No.1。
蛙山さんの描く女の子はみんな本当にかわいい。ちらっと写っている姿も可愛い。台詞（蛙山さんの手書き。多分。）もかわいい。
何はともかくみんな可愛い。

同人活動は作家さん達の「好き」が沢山詰まっている。「読んでて楽しい本」は作家さんも楽しんで描いているんだろう、なんて考えていたけれど、それだけでは挫けてしまいそうになる場面も沢山あるのかもしれない。
「1部ください」「楽しかったよ」その一言を伝える事が皆さんの力に少しでもなるのかもしれないなら。それは自分の中で留めずに出来るだけ世界に放出して行きたいと思った。とんだ思い上がりかもしれないけれど。

僕は昨年、前作「あかつきひびきコミケへ行く。」に手を引かれ、初めて同人誌即売会へと足を運んだ。自分の好きなものを大好きだと言って良いのだと、心から勇気づけられた。蛙山さん、キラキラした世界を見せてくれて本当にありがとうございます。

僕はイラストや物語を創作した事がない。だから作家さん達の苦労も苦悩も想像する事しか出来ないし、それらはきっと僕の想像以上のものなのだろう。簡単に「頑張れ」だなんて声をかける事は出来ないし、してはいけないのだろう。だけど、１つだけ確かなことは。僕は蛙山さんのお陰で沢山のキラキラしたものに出会う事が出来たし、だから僕はずっと蛙山さんのファンだという事だ。

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蛙山芳隆
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本作「あかつきひびき同人誌を描く。」（C95）