Photoshop Tutorial No.113 コントラスト・シャープ
お疲れ様〜前回は、Camera Rawフィルターのかすみの除去と明瞭度を使ってコントラストをつける解説をしたけど、シャープを使ってコントラストをつける方法を解説するよ〜それじゃ今日の画像を確認。
それじゃ、まずは、背景をコピーして、スマートオブジェクトに変換までするよ〜
で、今回やるのはシャープ機能を使って、コントラストをつける方法なんだけど、実際には、シャープって、文字通り画像をシャープにする機能なんだよね、だけど、コントラストをつけるのにも使えたりするのよ。で、やり方としては、まず、新規でレイヤーを追加する。名前を変えとくと分かりやすいから、ここではシャープとか名前を変更しておく。
で、ツールバーからシャープツールを選ぶ。
選んだら、ブラシと同じんで、"[ ", " ] "でサイズを変更できるから適当な大きさにする。それとオプションバーも見てみる。
ブラシの設定に近いことができるのよ。強さもキーボードでコントロールできる。例えば、5を押せば強さが50%になるし、8を押せば80%になる。それにディテールの保護と、全レイヤーを対象というオプションもあるし、ペンタブを使ってるなら一番右の筆圧感知も使える。ただ、ここでの1番のポイントは、全レイヤーを対象にチェックを入れて、新規レイヤーで行うってこと。(非破壊編集の基本)それじゃ、これで、目を塗ってみる。
結構違うでしょ^^この方法は、本当に強調したいディテールに局所的にコントラストをつけるイメージかな。ブラシっぽいことを考えても、これで全体は厳しいけどね(笑)当然、目だけじゃなくて、髪の毛とかにも使えるよ
あんまり綺麗じゃないけどね^^;まぁやりすぎたなぁと思えば、レイヤーの不透明度を下げる手もあるしね。
より細かくすることもできるよ、ブラシサイズ変えればいいだけだから
さてさて、それじゃ今日はこの辺で終わろうかね、調整レイヤーについては大体基本は押さえられたかなぁと思う。まぁ最後のシャープツールは調整レイヤーじゃないけど(笑)
次回から、レタッチの話をする予定。Photoshopって色々な使い方があるんだけど自分なんかは写真の編集で使うことが多いから、レタッチは良くするんだよねぇ・・・それがメインって言ってもいいくらい。^^それじゃ今日はお疲れ様〜
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