Photoshop Tutorial No.196 コンテンツに応じた塗りつぶし

お疲れ様〜今日はね、「コンテンツに応じた塗り潰し」について解説しようかと思う。この機能もね、割と新しい機能ではあるんだけど、Photoshopもバージョンアップするにつれてこの機能もよくなってるのよ。それじゃ今日の画像を確認。

まずは、写真をみると分かると思うけど、人が二人右側にいるよね。この二人を消したいと思ったとする。そしたら、投げ縄ツールに持ち替えて、ざっくりこの二人を選択する。

そしたら、メニューバーの編集から、コンテンツに応じた塗り潰しを選択。そうすると別ウインドウが開く。

これ、画面が２つあるけど、まず左側は、置き換えのためのサンプリングされるものを示す画像。右側はその結果。いやぁ〜綺麗に消えてるよね（笑）笑っちゃうくらい＾＾で、右側の画面の下にはズームオプションがあるよね。今は26%になってる。左側もズームできたりする。Cmd / Ctrl + "+" or "-"でズームイン、ズームアウトができる。

サンプリングエリアを変更するには、左側のツールパネルの一番上のサンプリングブラシツールを選択。ブラシツールと使い方はほぼ同じ。オプションバーを見てみる。

プラスは、サンプリングエリアを拡張できるし、マイナスはその逆。サンプリングエリアを消していくことができる。緑色になってるところがサンプリングエリアね＾＾マイナスにしてサンプリングエリアを縮小してみる。

あっ比較した方がいいね。元々のサンプリングエリアでの結果も見ないとね。

なんか消した後みたいな痕跡が見えるよね。で右側のパネルの拡大・縮小にチェックを入れてみる。これを入れると近くにあるものや遠くにあるもののディテールを識別しやすくなるって言うんだけど、あんまり使ったことはない＾＾；ついでにミラーのチェックも入れてみる。

ミラーにチェックを入れるとサンプリングの詳細が反映されるって言うんだけどねぇ・・・これもあんまり使わないかなぁ＾＾；

そのほかにも、塗り潰しの設定のところに、カラー適用と回転適用っていうのがあるんだけど、とりあえず、試すと分かる。この辺はね＾＾；自分もあんまり使わないからよくわからん＾＾；ごめん＾＾；まぁ、カラー適用は細部をブレンドするのに役立つとは聞いたことあるんだけど、まだ実感としてないのよ＾＾；まぁ、この辺はサンプリングエリアも含めてとりあえずいじってみるといいかもね。サンプリングエリアを増減させるだけでも結構変わるから

サンプリングエリアを少し増やしたら、水際のところの岩がなくなったでしょ。

あとは出力設定がね、選べるのがいい。非破壊にするなら、新規レイヤー一択かなぁ。自分の場合は、新規レイヤーにして、レイヤーマスクをかけて、ブラシで境界線みたいになってるところをソフトブラシで黒で塗ってくことが多い。

引で見たらこんな感じ＾＾

それじゃ今日はここまで〜お疲れ様でした〜＾＾