50代英語教師のInDesingチャレンジNo.72 超簡単にデータチェック2
これは、50代英語教師の夏休みチャレンジとして始めたInDesignの学習記録noteです。UdemyのInDesignコース「【仕事で使えるInDesign】初心者が「仕事で通用する人材」になる~業界の専門知識も学べる、インデザイン講座」になります。講師の先生は高橋秀幸先生です。
こんにちは〜昨日は、講師の先生のカスタムプロファイルを読み込みました。今日はその続きです。入稿前チェックのプロファイルの具体的な使い方について学習します。
まずは、プリフライトパネルでプロファイルのところを、「入稿前チェック」にする。
これに変えることで、前回紹介された6つの条件でデータをチェックしてることになる。
1 リンクが正しいかどうか
2 テキストがオーバーフローしてないか
3 環境にないフォントが使われていないか
4 画像はCMYKもしくはグレースケールか
5 画像の解像度は300ppi以上か
6 特色を使っていないか
の以上6つの条件だった。
で、見てみると、
エラーが出てて、情報にその内容が記載されている。画像解像度が不足してるらしい。問題の画像の上で右クリックして、「元データを編集」をクリック。
するとフォトショップが立ち上がる。
フォトショップのメニューバーからイメージ→画像解像度を選択。
幅、12cm、高さ、14cm、解像度350ppiになってる。InDesignに戻って、ダイレクト選択ツールにして画像を選択。コントロールパネルをみると、倍率が128.17%になってる。
でこの倍率をエラーが消えるところまで下げてみる。116%でエラーが消えた。幅12cm,高さ14cmの画像を128%まで拡大したので、300ppiを切ってしまったわけ。解像度が足りなくなったのね。
で、この入稿前チェックのプロファイルはケースバイケースで使えばいいらしい。なぜかっていうと、クライアントによっては、入稿ルールがこのプロファイルとそぐわない場合もあるんだって。画像がRGB画像でもOKとかあるらしい。
なので、普段は基本設定で作業して、入稿前に、プロファイルを入稿前チェックに切り替えて確認・チェックっていう使い方でもいいらしい。
最後に、この入稿前チェックのプロファイルを削除する場合は、プリフライトのウインドウのプルダウンメニューを開いて、プロファイルを管理を選択。新しくウインドウが出てくるので、削除したいプロファイルを選択してマイナスのボタンをクリックで削除ができる。
使わなかったらそれはそれでいいらしんだけど、作業前の準備がほんと大事ってことだね。
・作業に入る前に、元画像のチェックをする。
・使う素材を1つのフォルダにまとめる
・ファイル名を無闇に変えない
こんな感じで作業前の準備をしっかりしておけば、プロファイルのチェックに頼らなくても、しっかりしたデータが作れる。
InDesignは事前の準備と段取りが大事!
素材の準備と管理を常に心がけるようにする!