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HTML / CSS + Java Script No.18 divタグでレイアウト調整

今日はdivタグについての学習になります。レイアウトを調整していく学習になります。

これまでの復習

ここまで、HTMLファイルにはh1タグで見出しを、pタグで段落をつくって簡単な、入会申込フォームを作成してきました。これらのタグは、使うと見た目が少し変わるタグです。例えば、h1ならフォントサイズが変わって、pタグなら行の前後に余白ができる。

見た目に変化のないタグ

逆に、書いても、見た目に変化がないタグもある。その代表的なのがdivタグ。
それじゃちょっとやってみる。
bodyタグの直下にdivタグを書く。(h1の前だよ)終了タグはいったん削除して、h1タグ以下をインデントする。そしたら、最後にdivタグの終了タグを書く。

そしたら、保存して、ブラウザーをリロード。見た目は変わらないはず。

divタグ

このdivはdivisionの略で、区分けするなどの意味がある。

divタグの役割

divタグの目的は、ようはグループ分けのイメージかなぁ・・・昔はそんなイメージで覚えてた記憶があるけど。で、divタグを単体で使うことはほとんどないらしい・・・属性を付けるのが普通。(そうだったっけ???)ここではclass属性を付ける。そしたら下のようにまず、書いてみる。
<div class="content">


意味としては、コンテンツをグループにしましたよって感じ。要は属性を与えることで、divタグが並んだ時の見分けになるのね。ページ全体で、ここはコンテンツグループですよ~とかここは、広告ですよ~とかそんな感じでグループ分けするイメージ。

class属性

このclass属性は結構いろんなところに使える属性らしい。今までにでてきたtype属性やname属性は結構使われるところが限られるらしい。(ほぼほぼinputタグの中だけでしか使われないんだって)こんな感じでいろんなところで使える属性をグローバル属性って言うらしい

class属性を付けるメリット

class属性を使うをスタイルを整えやすくなる(らしい)。それでは、style.cssの方を見てみる。cssのh1の下にdiv.content{ }と書く。その中に、background-color: #fcc;と書いてみる。


そしたら、保存してブラウザーをリロードしてみる。

div.contentと書いた時の「.」はクラスセレクターと言われているらしく、(記憶ないなぁ^^;そもそも名前覚えてなかったかも)contentというクラスがついたdivという意味になるんだって。

ためしに、<div class="header">というタグをdiv class="content"の上に書いて、保存してリロードしてみる。

するとheaderの部分は色が変わってないことが分かる。
さらにcssの方のdivタグの後ろを削除してdivタグだけにして、保存、&リロード。


今度は全部赤くなったと思う。属性の指定がないので、divタグがついたところ全部色が変わるってこと。

まとめると、divタグを使って、属性を付けることで、ピンポイントでスタイルを適用できるってこと。

ここでは、赤い部分がブラウザーの幅全部に適用されているので、これを修整したい。style.cssのdiv.contentの部分に、次のように記述する。width: 600px;


そしたら、保存&リロード。スタイルが適用されてる範囲が狭くなったと思う。

それでは、今日はここまで^^お疲れ様でした^^

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mitchy
50代英語教師です。まだまだ学びたいことがありますので、もし記事が参考になったり、頑張ってるなぁと思われたらご支援よろしくお願いします。今後の学習費に充てていきたいと考えてます。

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